暮らしの安全情報

更新日:2023年11月22日

シーズン初めての石油ストーブ安全大作戦

シーズン初めての石油ストーブ安全大作戦 11月9日

石油ストーブ及び石油ファンヒーターによる事故が、毎年11月頃から多く発生しています。使い始めのこの季節こそ、使用前の5つのチェックポイントを確認し、正しい使い方を身に着けて事故を防ぎましょう!

5チェックポイント

ポイント1 ほこりを取り除く

ポイント2 耐震自動消火装置の作動確認と燃焼筒確認

ポイント3 新しい灯油を使い、昨年の灯油は使わない

ポイント4 給油口を確実に閉める

ポイント5 壁や可燃物から十分に離す

 

携帯発電機は正しく使用しましょう

台風等による停電の際に使用される携帯発電機の不十分な換気による一酸化中毒事故がが毎年発生しています。また、停電復旧後の通電に伴う火災にも注意が必要です。 2023年9月6日更新

停電時の発電機によるCO中毒や、復旧後の通電火災に注意!~災害をきっかけにした製品事故を防ぎましょう。 消費者庁サイト

自転車等に乗る時は正しいヘルメットを着用しましょう

令和5年4月1日からすべての自転車利用者に、令和5年7月1日から特定小型原動機付自転車の利用者にも乗車用ヘルメットの着用の努力義務が課されました。

CE認証規格の番号に注意してください。

乗車用ヘルメット規格はEN-1078です。

EN-812は作業用規格で、自転車転倒の際に頭部を保護する機能が十分ではありませんので不適です。 2023年7月27日更新

着用が努力義務化された乗車用ヘルメット(PDFファイル:504.3KB) 国民生活センター

子どもの安全

ライブ配信サービスに高額投げ銭!(PDFファイル:180.1KB) 国民生活センター 2023年7月24日更新

花火による子どものやけどに注意!(PDFファイル:611.3KB) 2023年6月30日更新

子どもの水の事故を防ごう! 2023年6月30日更新

子どもの誤飲磁石(PDFファイル:392.5KB)

行楽レジャーでの注意事項(PDFファイル:739.5KB)

子どもの事故を防ぐための注意関連を公表しています。

消費者庁 子どもの事故防止 サイト

※2023年4月のこども家庭庁設立により、消費者庁の「子どもを事故から守る!プロジェクト」は同庁に移管されました。

リコール情報を確認して事故を防ごう! 11月22日

製品の事故を防ぎ、安全に使用するためには、消費者、製造事業者、販売事業者それぞれが役割を果たすことが重要です。

商品に関する何らかの欠陥、不具合又は品質上の理由等により、事故の発生・危険拡大を防止するため、メーカーは製品を回収・修理・交換(リコール)しています。

最新情報  リコール製品で負傷事故等(電動アシスト自転車)(11月17日)消費者庁サイト

【全リコール情報】リコール製品については、下記のリンク先を参考にし、該当商品があった場合は速やかにメーカーに連絡してください。

消費者庁 リコール情報サイト

消費者の誤使用、不注意でも事故は発生します。

・取扱説明書またはホームページをきちんと読みましょう。

・製品を正しく使用しましょう。

・「危険」「警告」「注意」の表示には特に注意しましょう。

長期の使用による劣化でも事故は起こります。

・異常を感じたら使用を止めましょう。

・古い製品は、点検や買替えを検討しましょう。

高齢者の製品事故ポータルサイト(経済産業省)

エアコン等の安全対策

扇風機やエアコン使用時の注意点をチェックしましょう

扇風機やエアコンで火災発生!安全使用の注意点とは? 政府広報 2023年7月20日更新

家庭での事故防止

家庭での子どもの水の事故を防止するためのポイント

【対策1】大人が洗髪する際には、子どもを浴槽から出しましょう。浮き輪の使用中でも事故が発生しています。

【対策2】子どもは大人の後に浴室に入れ、先に浴室から出しましょう。

【対策3】子どもだけで入浴させないようにしましょう。

入浴中 転落

「消費者庁イラスト集より」

子どもは声や音を出さずに静かに溺れることもあります。少しの時間、少しの水量と油断せず、子どもの見守りと合わせて溺水事故が起こらない環境づくりを行いましょう。

海・川・プール等での水の事故を防止するためのポイント

【海】

【対策1】ライフセーバーや監視員等がいるなど適切に安全管理が行われている海水浴場で、指定された遊泳エリア内であることを確認して泳ぎましょう。必要に応じてライフジャケットを使用しましょう。遊泳禁止となっている場所では、絶対に泳がないでください。

【対策2】 海の状況は、日ごと、時間ごとに変化します。千里浜海岸では東風が吹くと陸へ戻りにくくなります。目を離さずに手の届く範囲で見守りましょう。

 風でフロートが沖に流される(PDFファイル:145.7KB)

【対策3】 離岸流に注意! 千里浜海岸での離岸流の発生は少ないですが注意しましょう。万一岸へ戻りづらい場合は、岸に平行に移動してから岸に向かうと良いです。河口付近、堤防沿い等の人工物付近、岩場などは離岸流が発生しやすいです。

【対策4】堤防などで釣りをする際にも、海への転落の危険があります。滑りにくい靴を履いて、ライフジャケットは正しく着用し、立入禁止区域には絶対に入らないでください。

【川】

【対策1】川の流れは一定ではありません。必ず滑りにくく脱げにくい履物を履き、ライフジャケットを着用しましょう。

【対策2】上流に雨が降ると、一気に水位が上昇し危険になることがあります。河川等が増水するおそれが高いときには、川に近づかないようにしましょう。ダムのある川では、事前に放流情報を確認し、サイレンが鳴ったらすぐに離れましょう。

【ため池】

【対策】釣りなどの目的でため池の敷地に入り、誤ってため池に転落して死亡する事故が発生しています。立入禁止となっている場所には絶対に立ち入らないでください。

この記事に関するお問い合わせ先

羽咋市消費生活センター(商工観光課内)

〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎2階
電話:0767-22-5941(直通) ファクス:0767-22-7195

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