千里浜海岸の再生につなげたい

10月28日にパセオ通りで開催された、北陸最大級のフラメンコフェスティバル“パセオでフラメンコ”のチャリティーフリーマーケットにおける売上金全額が、12月19日、千里浜再生プロジェクト実行委員会に寄付されました。

パセオでフラメンコ実行委員会の麻生直樹会長と平野美希子会長が市役所を訪れ、山辺市長に寄付金を手渡し、平野会長は「SNSなどを通して千里浜海岸の魅力は発信されていますが、海岸の侵食問題についてはまだまだ知られていません。これからもイベントの開催と千里浜海岸の再生を結び付けてPRしていきたい」と伝えました。

山辺市長は「羽咋市のにぎわい創出に貢献していただくとともに、千里浜海岸の再生にもご協力いただき、本当に感謝します」とお礼の言葉を述べました。

なお、フラメンコフェスティバル“パセオでフラメンコ”は昨年に引き続き開催されており、寄付についても2年連続となりました。