羽咋市南部配水場竣工式が開催されました(平成27年度)

更新日:2018年12月21日

羽咋市南部配水場竣工式が開催されました(平成27年度)

3月28日、耐震化工事を完了した羽咋市南部配水場(粟生町)の竣工式が同施設敷地内で行われました。 南部配水場は市内上水道の約70%を供給する基幹施設として昭和40年代に建設されました。しかし、50年が経過し、管理棟、配水池など敷地内の各施設は劣化。市は平成23年度から5カ年計画で更新工事を進め、この3月に完了しました。

竣工式で、山辺市長は「東日本大震災を教訓とし、安全・安心なまちづくりが最優先の課題で、竣工式を迎えられたことに感謝したい。今後は、より一層の健全経営にも努めていきたい」と式辞を述べ、大塚幸男市議会議長が「安定的な水の供給は行政の最大の使命です」と工事完了を喜びました。

竣工を祝って関係者らの手により、ヤブツバキが敷地内に記念植樹され、寺井哲也市議会産業文教常任委員会委員長の発声のもと、万歳三唱が行われました。

【南部配水場更新工事の事業概要】

・事業費 約9億7千万円

・事業期間 平成23~27年度の5カ年

【南部配水場の施設概要】

配水場周辺にある5本の深井戸から自己水(平均2,700立方メートル/日)と石川県から県水を受水(2,800立方メートル/日)し、市内約6,000世帯、15,700人へ配水しています。

・配水量 平均配水量 5,500立方メートル/日(最大配水量 8,100立方メートル/日)

・敷地面積 7,824平方メートル

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