7月29日から鹿西高校2年生が市内の各事業所でわく・ワーク体験を実施
更新日:2019年01月10日
羽咋市役所でも広報広聴係の仕事を体験
グループで心肺蘇生をしている様子
AEDを使って胸骨圧迫をしている様子
人を助ける模擬体験を実施
7月29日から3日間、市内の各事業所で鹿西高校2年生が、わく・ワーク体験事業として職場体験を行いました。
鹿西高校のわく・ワーク体験事業に協力していただいた企業(敬称略・順不同)
・とき保育園・レスティヘアショップ・ストロベリー羽咋店・マックスバリュ羽咋店・ホームセンターロッキー羽咋店・文苑堂羽咋店・M&M羽咋店・八幡・羽咋警察署・白鳥苑・公立羽咋病院・眉丈園・はくい薬局・粟ノ保保育所・はくいの郷・千里浜保育所 7月30日に羽咋市役所でも、鹿西高校生徒4人が広報広聴係の仕事を体験しました。
(注意)羽咋市役所で広報広聴係の職場体験をしたのは、三宅 春介君、高田 香穂さん、寺井 彩華さん、坂本 明日佳さんの4人
【以下の記事と写真は、鹿西高校生徒4人によるもの】
7月30日、羽咋すこやかセンターで救命講習会が羽咋消防署勤務の消防隊員の指導の下、行われました。
講習会は救命率向上を目的とし、主に防火協会羽咋支部の会員46人と羽咋消防署にわく・ワーク体験事業で職場体験を行っている中学生3人の計49人が参加しました。
講習会で、参加者は心肺蘇生法や人工呼吸について実践講習を受けました。 講師を務めた消防隊員は、特に、胸骨圧迫による心肺蘇生法の重要性を強調し、人口呼吸ができない場合でも胸骨圧迫を継続して行い、救命率を向上させるべきだと、説明しました。そして、「胸骨圧迫は、ろっ骨を折る可能性があるが、例え、ろっ骨を折ったとしても、人の命を助けることができる可能性があるので、勇気を持って行ってもらいたい」と参加者に強く呼びかけていました。
また、自動体外式除細動器(AED)の大切さについても説明され、自動体外式除細動器(AED)のおかげで救命につながる場合も多く考えられるため、参加者はその使い方についてもしっかりと学習していました。
参加者からは「1つ1つは簡単だったけど流れで全部やるのは難しいが、この講習会で学んだことを実践できれば」などの感想が聞かれました。
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