余喜保育所のさくら組園児に食育教室を開催(平成27年度)

更新日:2019年01月10日

食の大切さ、喜び学ぶ

だしの取り方を見学する子どもたちの写真

だしの取り方を見学する子どもたち

昆布でだしを取る子どもたちの写真

昆布でだしを取る子どもたち

「おいしいね」と児童達が食べている写真

「おいしいね」

 7月9日、余喜保育所のさくら組の園児7人が“あら鶏”(柳田町)の店主であり、子ども食育応援団でもある山口拓男さんから、すまし汁やみそ汁を作る際のだしの取り方を習いました。

 山口さんは昆布とかつおぶしを使って、だしの取り方を実演し、その様子に子どもたちは興味津々でした。

 昆布やかつおぶしに関するクイズなども出され、子どもたちは教えてもらったことを思い出しながら、しっかり考えて答えていました。

 翌日10日には、実際にみそ汁作りに挑戦。昨日教わったとおり、だしを取り、食育ボランティアや先生方の助けを借りながら、包丁を使って、ジャガイモと玉ねぎを切りました。

 子どもたちは協力してみそ汁を完成させ、かまどで炊いたごはんと一緒に食べました。

 「自分で作ったからおいしい」と笑顔で答えてくれた子どもたち。料理の大切さや食べることの喜びをしっかりと学習することができたようでした。

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