第1回ふるさとCM(ラジオ部門)【最優秀賞受賞】

更新日:2022年01月13日

CMタイトル【はすの海岸物語】

浜辺に咲く小さな薄紫の花の写真

浜辺に咲く小さな薄紫の花の写真

浜辺の波打ち際を走る3台の乗用車の写真

浜辺の波打ち際を走る3台の乗用車の写真

沈む夕日と街並みのシルエットの写真

沈む夕日と街並みのシルエットの写真

 「わがまち」をPRする60秒CMです。県内41市町村すべて(平成14年当時)から応募があり、8月8日審査が行われました。
 羽咋市は、若手職員を中心とした8人が制作委員となって案を練り、すべて自前で取り組みました。

制作後記

 応募が決まった時は予算はゼロでした。市役所若手主体の7名のスタッフでチームをつくりました。
 知恵を出し合った結果、知名度が高い千里浜ドライブウエイを舞台とすることで、季節的にも羽咋市の観光を強くアピールしよう、また、市名をよくを間違えられるので、それを特色として聞き手に印象づけようと考えました。
 シナリオは、脚本家の出張帰りの飛行機の中で書き上たものです。所要時間30分、実体験がもとになっています。
 効果音の音取りには苦労しました。特に蛤の焼ける音を取るために、友人の車庫で七輪等を用意し音取りをしていたところ、そのまま宴会に突入。次の日が大変でした。同時に車の音も録音。夜中に取っていたので近所のみなさんごめんなさい。録音後、編集作業中に録音が全部とんでしまったというアクシデントも有りましたが、みんなでわいわいがやがや楽しんで作業が出来ました。
 声優、効果音すべて羽咋の地物です。
 羽咋を離れた方も、方言や波の音から、ふるさとをなつかしく感じてもらえれば幸いです。

ストーリー

都会から千里浜海岸に遊びにきたギャル2人。うまい蛤に感動したまではいいが、「羽咋」という地名がどうも読めない。いったいここはなんていう所なんだろう・・・

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