第1回ふるさとCM【映像賞受賞】

更新日:2022年01月13日

CMタイトル【なぎさの宝石】

浜辺で傘と手にする女性と共演のタレントさん

かなり暑い日でした

準備中の女性と子共のタレントさん

タレントさん準備中

波打ち際の女性と子どものタレントさん

羽咋のなぎさは、すごくキレイだよ

8キロメートルのロングドライブが楽しめる千里浜海岸は、自然の魅力満載ポイント。なかでも夕日のなぎさ空間は、息を呑むほどの美しさです。今回は、親子の一日を通して、砂の造形である砂像と夕日を宝石にたとえてみました

なぎさの宝石ストーリー

幼稚園に通うヒロちゃんは、お休みの日、お母さんと二人でドライブに行くことになりました。お母さんから何度も聞いている千里浜で砂のイスをつくる計画です。当日は朝からいいお天気です。車で波打ち際のドライブを楽しんだ後、ヒロちゃんがイスをつくる場所を決めました。砂遊びは彼女の得意技。二人とも砂まみれになりながらつくりました。波の音しか聞こえないなぎさで砂のイスにすわって夕日を眺めながら、二人は「また来ようね」と約束しました。

撮影後記

 二人がすわるイスはホンマモノです。毎年行われている千里浜砂まつり「砂像2002」のコンテスト部門に無理やり参加した我がチームは(千里浜砂像協会の方々、ありがとうございました)、わずか3秒のシーンのために、スタッフ4人、まるまる一日かかって幅1.5メートル、高さ1.1メートル、奥行き0.75メートルのイスをつくりました。たまたま、思い通りの夕景になり、イスにすわった親子のシーンを撮影できました。自然の恵みに感謝です。ちなみに砂像コンテストでも、砂のイスは一部で評判がよく、立入禁止にも関わらず、座っていく人がいたそうな・・・。

 あと、CMの最後に流した「羽咋市」の砂文字ロゴ。これも当然手作りです。わいわい、がやがや言いながらこうしたアイディアを、実際の形にしていくのは、なかなか骨がおれる作業でしたが、充実した時間でした(影の監督として、「楽しんでやってくださーい」と言ってくださった本吉羽咋市長、ありがとうございました。十分楽しめました)。

 制作費はビデオテープと砂文字ロゴをつくるためのボンド代がかかりました。手作り感満載のCMですが、これを見て千里浜に行きたいなあと思う人がいれば、制作スタッフ全員幸せです。

出演

母役:番匠真奈美(健康福祉課)
娘役:番匠比呂(白百合幼稚園)

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