周囲の関わり方で状況は変わります
更新日:2021年10月07日
認知症の人の状態や気持ちとは・・
周囲の人の関わり方で認知症の症状を和らげることができる
認知症の人の言動に誤りや失敗があったとき、強く否定したり理屈で説明しようとすると、かえって不安感や孤独感をつのらせてしまうことが多いようです。また、「どうせ本人にはわからないのだから」といったものの言い方や態度、子ども扱いするような接し方は、認知症の人の自尊心を傷つけ、感情が不安定になったり攻撃的な行動行為のきっかけになることがあります。それは認知症になっても感情が消えるわけではないからです。そこで、「大丈夫」という受容や肯定の気持ちをあらわしたり、さりげないサポートを行うことで認知症の症状の改善や進行が緩やかに進みます。
"認知症になっても安心して暮らせるまち はくい" をめざして
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