野鳥の楽園 邑知潟
更新日:2025年10月27日
羽咋市の鳥、ハクチョウ。
毎年多くのコハクチョウが越冬するために邑知潟へやってきます。
驚かせないように、静かに、遠くから観察してください。
エサを与えないでください。
ハクチョウ
見頃
10月下旬~3月中旬
見られる場所
日中_餌を食べに付近の田んぼへ
夕方_邑知潟へ帰ってきます
日中は田んぼにいます
夕方に邑知潟へ帰ってきます
10月下旬から3月中旬ごろが見ごろです
邑知潟(おうちがた)には、毎年、コハクチョウ・ガン・カモ類が冬に飛来します。サギ類もいます。猛禽類も多く飛来することで知られ、10月中旬になると白鳥をはじめとする冬鳥が飛来し、2月中旬頃から北帰行が始まり下旬あたりが最も数が多くなります。
珍鳥や迷鳥も現れることから県内外から多くの見学者が訪れます。
早朝には、邑知潟湖面に羽を休めていた白鳥がえさ場に向けて、飛び立つ様子もまじかに見ることができます。
かつてトキも生息していたほどの自然豊かな環境が、鳥たちの楽園にもなっているのでしょうか。2026(令和7)年6月ごろ羽咋市でトキの放鳥が決まりました。
野鳥がえさを摂っている集団には近づきすぎないようにしましょう。
ハクチョウは、えさ場にふさわしくないと判断すると二度とその場には来なくなってしまいます。(えさ場の放棄が起きます)
犬や猫などの四つ足動物は野鳥にとって天敵動物と認識されますので厳禁です。絶対に車から降ろさないようにして見学をお願いします。
ぜひ、鳥類事典を持参し、珍鳥を探してみてください。

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