増加中。還付金があるという市役所からの電話
更新日:2026年08月18日
再び増加傾向にあります。還付金詐欺トラブル
8月17日、羽咋市役所に実在する課名を使い、還付金があるとATMに誘い出し、言葉巧みに預金額を振り込みさせる詐欺事件が市内金融機関で発生しました。
実際に使われた会話は、「○○さんですか?羽咋市役所福祉課の××です。6月10日国民健康保険の負担割合が2割から1割に引き下げられたことに伴う還付金の手続きの通知をお送りしましたが、手続きが済んでいないようです。この電話で手続きをお知らせしますので、還付金13000円余をすぐに受け取ってください。」
この電話を受け取った70歳代の女性は、取引のある市内金融機関のATMに向かいました。ATMから相手方の指定電話に連絡すると、還付金受け取りの手順を携帯電話で説明を受けました。指示に従ってATMを操作すると、自分の口座から預金を相手に「振り込んで」しまいました。
巧妙化する詐欺の手口
〇高齢者は、記憶力が低下しており、具体的な月日を言われ、もっともらしい説明を受けると信じてしまいます。ましてや2ケ月前の話など覚えていないものです。市の職員を名乗られると信用してしまいます。説明と名乗る職員名はいろいろなパターンがあり、登場人物も複数人の事例もあります。
〇ATMですぐに受取ることができると説明します。これは、操作に慣れていない高齢者に言葉巧みに電話で操作をさせて、受取りではなく振込みをさせる手口です。
〇窓口での受取では、行員が詐欺と見抜くため、詐欺師らはもっともらしいことを言って、無人のATMに誘導します。
〇ATMの画面にある「お振込み」のボタンは相手にお金を「支払う」という意味です。還付金を受け取ることはできません。冷静になれば、ATMには、警察署からの音声メッセージでお金を受け取ることはできませんと流れています。
〇市役所から電話で還付金があるという連絡は一切行っていません。
詐欺を見抜くコツ
還付金+ATM=詐欺
警察官+LINE=詐欺
ロマンス+投資(共同店舗経営)=詐欺
上記の組み合わせがある場合は、すべての案件で途中まで進んでいても電話やメッセージの交換をやめ、警察や消費生活センターにご相談ください。これは詐欺です。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
羽咋市消費生活センター(商工観光課内)
〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎2階電話:0767-22-5941


