年末年始、高齢者の事故に注意しましょう

更新日:2025年12月25日

年末年始は、帰省などで久しぶりに会う家族との会食や大掃除など普段とは異なる出来事が増えることが多く、また、寒さが本格化する時期でもあり、高齢者の方にとって思いがけない事故がおきてしまう危険が潜んでいます。例えば、食べ物による窒息、浴室での溺水で亡くなられる方は、交通事故で亡くなる方より非常に多くなっています。
消費者庁では、これまでに年末年始に起こりやすい高齢者の事故について取り上げ、事故防止のポイントを紹介してきました。今回は、浴室での溺水、 食べ物による窒息、浴室での溺水、掃除中の事故について事故防止のポイントをまとめました。

浴室での溺水事故

概要

「浴槽内での及び浴槽への転落による溺死及び溺水」による死亡者数は、「人口動態調査(令和6年)」によると、7,776人です。このうち、65歳以上の方が7,363人となり、95%を占めています。これは、交通事故死者数2,663人のおよそ2.9倍に上ります。

詳細は こちら (消費者庁ページにリンク)

食べ物による窒息事故

概要

「気道閉塞を生じた食物の誤えん」による死亡者数は、令和6年に4,383人となっています。このうち、65歳以上の方が3,992人となり約91%を占めています。交通死亡事故死者数の1.6倍を超えています。

食品では餅が最も多いため、餅を食べる機会の多い年末年始は特に注意が必要です。餅の特性や加齢に伴う身体的特性の変化を知り、食べ方を工夫して窒息リスクを下げましょう。

詳細は こちら (消費者庁ページにリンク)

掃除中の事故

消費者庁には、掃除の際に転落してけがをしたなどの事故情報が医療機関から寄せられています。

事例

○自宅で椅子に乗って台所の掃除をしていたところ椅子から転落した(80歳代女性)

○クーラーの掃除をしていたところ、脚立から転落して、右肋骨部を打撲した(80歳代女性)

○窓拭きをしていたところ、脚立から滑って後ろ向きに転落し、頭と腰を打った(80歳代男性)

詳細は こちら (消費者庁ページにリンク)

この記事に関するお問い合わせ先

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