🔴海・川・プール等での水の事故を防ぐポイント

更新日:2024年08月01日

対策1

ライフセーバーや監視員等がいるなど適切に安全管理が行われている海水浴場で、指定された遊泳エリア内であることを確認して泳ぎましょう。必要に応じてライフジャケットを使用しましょう。遊泳禁止となっている場所では、絶対に泳がないでください

対策2

海の状況は、日ごと、時間ごとに変化します。千里浜海岸では東風が吹くと陸へ戻りにくくなります。目を離さずに手の届く範囲で見守りましょう。

風でフロートが沖に流される(PDFファイル:145.7KB)(PDFファイル:145.7KB)

対策3

離岸流に注意! 千里浜海岸での離岸流の発生は少ないですが注意しましょう。万一岸へ戻りづらい場合は、岸に平行に移動してから岸に向かうと良いです。河口付近、堤防沿い等の人工物付近、岩場などは離岸流が発生しやすいです。

対策4

堤防などで釣りをする際にも、海への転落の危険があります。滑りにくい靴を履いて、ライフジャケットは正しく着用し、立入禁止区域には絶対に入らないでください。

対策5

水生動物や魚類は、咬傷の危険性が高いものがいます。近年海水温が高くなっており思わぬ生物との遭遇も懸念されます。いたずらしないようにしましょう。また、クラゲ等有毒生物にも注意が必要です。

対策1

川の流れは一定ではありません。必ず滑りにくく脱げにくい履物を履き、ライフジャケットを着用しましょう。

対策2

上流に雨が降ると、一気に水位が上昇し危険になることがあります。河川等が増水するおそれが高いときには、川に近づかないようにしましょう。ダムのある川では、事前に放流情報を確認し、サイレンが鳴ったらすぐに離れましょう。

ため池

対策

釣りなどの目的でため池の敷地に入り、誤ってため池に転落して死亡する事故が発生しています。立入禁止となっている場所には絶対に立ち入らないでください。

プール

水温が高くなると気づかないうちに脱水症状となる場合があります。適度な飲水を行いましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

羽咋市消費生活センター

電話:0767-22-5941