🔴インターネットで予約したホテルや航空券のトラブルーキャンセル条件など、契約内容は自分自身でよく確認!ー

更新日:2024年05月28日

インターネットでの予約は便利ですが、「キャンセル料が100%かかる」等の条件が付いている場合があります。日本語表示のサイトでも運営事業者が海外の事業者である場合もあります。契約内容や事業者の問合せ先(カスタマー対応窓口)を自分自身でしっかり確認して利用しましょう。

相談事例

1.航空券の申し込み内容を訂正したいが、「キャンセルして取り直す必要がある。キャンセル分の航空券の代金は返金しない」と言われた。

2.ホテルの公式サイトから申し込んだ予約を1週間前にキャンセルを申し出たにもかかわらずキャンセル料金が宿泊料の100%だった。

3.予約サイトからホテルと航空券を予約しキャンセルしたところ、ホテルは無料、航空券はキャンセル料がかかった。

4.予約した航空券が欠航となったが全額返金されない。予約サイトと航空会社のどちらも対応しない。

5.返金求めても。予約サイトからは「24時間以内に返答する」という返信しか来ない

事例の特徴と問題点

1.キャンセル料が100%かかるとの条件になっている場合は返金されない。

2.航空券と宿泊施設を同時に予約しても、キャンセル等の条件は異なる。

3.対応してくれる事業者がどこか分からず。求めても、適切な対応が得られないことがある。

4.海外事業者の予約サイトの場合、対話が難しい場合がある。

5.海外事業者の予約サイトの場合、日本の法律等を用いた交渉が難しい場合がある。

アドバイス

1.キャンセル等の条件や契約内容をよく確認してから申し込みする。

2.申し込み後の確認メールやマイページを確認する、事業者への問合せには、その内容を保管しましょう。

3.予約サイトの事業者情報を確認しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

羽咋市消費生活センター

電話:0767-22-5941