生ごみの「ぎゅ~っとひとしぼり」でCO2削減!

更新日:2022年01月13日

小さなことからCO2削減になるんです!

 羽咋郡市から出る燃えるごみは、クリンクルはくいでRDF(廃棄物固形燃料)になります。

 実は、このRDFの製造過程の中で、ごみを乾燥させるために大量の灯油が必要であり、令和2年度実績では871,157ℓの灯油が使われました。

 灯油を使用すると、1ℓあたり2.489kgのCO2(二酸化炭素)が発生するとされており、年間2,168.3tのCO2が発生したことになります。

 数字が大きすぎてピンと来ないと思いますが、もし市の全世帯で毎日大さじ3杯(45cc)の水切りを実践した場合、1日で約383ℓ、年間で約139,900ℓの水分を削減することができ、灯油の削減量は22,384ℓ、CO2削減量は55.7tにもなるのです。

 小さなことからコツコツと。CO2削減の観点からも、生ごみの「ぎゅ~っとひとしぼり」をお願いします!

 なお、市では、生ごみ処理機、コンポスト容器などの購入助成を行っています。詳しくは下記のリンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境安全課環境資源係

〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎2階
電話:0767-22-7137 ファクス:0767-22-0240

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