燃え上がる炎に願い込めて【富永地区で左義長を実施】(平成28年度)

更新日:2019年01月10日

~悪いものを寄せ付けない正しい心で、今年一年の幸あれ~

サポートを受けながら点火する児童の写真

サポートを受けながら点火する児童

燃え上がる炎を見守る児童らの写真

燃え上がる炎を見守る児童ら

「今年一年、正しい心で過ごしましょう」と呼び掛ける児童の代表者の写真

「今年一年、正しい心で過ごしましょう」と呼び掛ける児童の代表者

 1月16日、高齢者向け住宅“みずほ”前広場(深江町)で、富永公民館と富永地区まちづくり推進協議会による左義長が行われました。

 左義長に先立ち、深江八幡神社の宮谷敬哉宮司が清祓いの神事を行い、林茂富永公民館長をはじめ関係者が玉串を捧げました。

 瑞穂小児童や富永地区住民ら230人が見守る中、児童代表6人が組まれたやぐらに点火すると、書き初めや地区から集められたしめ飾りのほか、門松やお札などがあっという間に燃え、竹のはじける「パーン」という甲高い音とともに空に舞い上がりました。

 児童らは、燃え上がる炎に今年一年、正しい心を持って過ごすことを誓いました。

 左義長は、その火にあたると無病息災で良い年を過ごせるといいます。また、一緒に燃やされる書き初めの灰が天高く舞い上がることで、字が上達するともいわれています。

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