全国中学生人権作文コンテストの表彰伝達式が行われました(平成26年度)

 12月16日、市役所で、全国中学生人権作文コンテストの表彰伝達式が行われました。

 この人権作文コンテストは、人権尊重の重要性、必要性についての理解を深めるとともに、豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的に、昭和56年から実施され今回が34回目になります。

 表彰式では、中央大会審査会の奨励賞と石川県大会の金沢地方法務局長賞を受賞した江場田真衣さん(羽咋中1年)が、七尾人権擁護委員協議会の北橋賢副会長から表彰を受けました。その他に、七尾審査会で入賞した羽咋中学校と邑知中学校の生徒3人が表彰を受けました。また、積極的に応募した学校として、羽咋中学校と邑知中学校に感謝状が贈られました。

 江場田さんは「受賞をうれしく誇りに思います。自分の思いが多くの人から認められたことを知り、人権問題により一層関心を持ち、仲間や家族との絆を深めていきたい」と述べました。

「弟から学んだこと」 江場田 真衣(羽咋中1年)

「心の傷をつくらないために」山本真奈(羽咋中3年)

「まだまだ発展途上」澤田直(羽咋中3年)

「高齢者も住みよい世の中にするためには」安達和晃(邑知中2年)

羽咋中学校

邑知中学校