子ども医療費助成制度について
更新日:2021年10月01日
18歳までのお子さんの医療費が無料になります。
子育て世帯の経済的負担の軽減を図るため、18歳までのお子さんの医療費を助成する制度です。
助成対象者
羽咋市に住民登録がある0歳から満18歳の人(18歳誕生日以後の最初の3月31日まで)
(注意)市外から転入された場合は、転入の日から対象となります。
助成対象となる医療費
保険診療による自己負担額
(注意1)高額療養費・付加給付等で給付がある場合は、その額を除きます。 入院時など医療費が高額になる場合は、限度額適用認定証を提示してください。
(注意2)入院時の食事療養費や差額ベット代、予防接種費用等、保険適用外の費用、交通事故など第三者行為による治療にかかる費用は助成対象外なので無料になりません。
(注意3)学校・保育所等でのケガ等で、独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害給付の対象となる治療は、助成対象外です。
受給資格登録
助成を受けるには受給資格登録が必要です
登録の際に必要な書類等
- お子様の健康保険者証
- 受給者(保護者)名義の金融機関の通帳(振込口座となるもの)
- お子様・受給者・配偶者のマイナンバーカードまたは通知カード
- 窓口に来られる方の顔写真付き本人確認書類
(受付場所:市民窓口課7番窓口 平日午前8時30分~午後6時)
(注意)お子様の健康保険や振込口座に変更があった場合は、変更届の提出が必要です。
羽咋市電子申請サービスについて
マイナンバーカードをお持ちの方は、羽咋市電子申請サービスに利用者登録することで、来庁せずに登録や変更の手続きをすることができます。
詳しくは、下記のページをご参考ください。
助成方法
現物給付方式と償還払い方式の2つの方法があります。
(1)現物給付方式
医療機関窓口に、市から交付される「子ども医療費受給資格者証」と「健康保険証」を提示していただくと、保険適用分の医療費が無料になります。
令和元年10月からは柔道整復師(接骨院等)による施術を受けた場合も窓口の支払いが無料となります。
ただし、石川県柔道整復師会会員施術所のみが対象となりますので、対象外の施術所で施術を受けた場合は従来どおり申請による助成となります。
(「子ども医療費受給資格者証」は、18歳まで使用することになります。変更等がなければ更新しませんので、大切にお使いください。
万一、破損・汚損等をされた場合は、再交付いたします。)
以下の場合は窓口無料になりません
- 県外の医療機関等を受診したとき
- 窓口無料化に対応していない県内の医療機関等を受診したとき
- 「子ども医療費受給資格者証」を医療機関等の窓口に提示しなかったとき
- はり・きゅう、あんまマッサージ指圧、訪問看護を受けたとき
- 他の公費負担制度(小児慢性特定疾患・未熟児養育医療・育成医療など)の適用を受けるとき
ただし、1~5に該当しても、以下の償還払い方式により医療費を助成します。
(2)償還払い方式
現物給付方式ができない場合に、申請により支払った医療費を払い戻す方法です。
払い戻しまでの流れ
- 医療費をいったん医療機関にお支払いください。
- 医療機関から発行された領収書を添付して、市に申請してください。
(受付場所:市民窓口課7番窓口 平日午前8時30分~午後6時)
(注意1)領収書でも、保険点数の記載がないもの、領収印が押されていないものは無効なので、医療機関に申し出てください。
(注意2)診療月から1年以内の領収書を受け付けます。 - 毎月20日までの申請分は、翌月15日(休日の場合は直前の営業日)に登録口座に振り込みます。
支給までの流れ
償還払い方式 | 現物給付方式 |
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適正受診にご理解とご協力をお願いします
◎かかりつけ医を持ちましょう
◎休日・夜間の軽症受診を控えましょう
◎同じ病気での複数医療機関への受診を控えましょう
◎ジェネリック医薬品を選びましょう
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