小学校・中学校の献立(令和6年12月)

更新日:2024年12月27日

12月2日(月曜日)

12月2日

白ごはん 牛乳 いわしの生姜煮

小松菜とひじきのごまマヨあえ
具だくさん汁

<『ビタミンACE(エース)』で風邪予防!>

  冬を健康で元気に過ごすためには、病気から体を守る力を高めることが重要です。そのためには、体の調子を整える『ビタミン』が大切です。特に、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは、ウイルスや細菌から体を守るために働き、3つの頭文字をとって『ビタミンACE』と呼ばれています。ビタミンACEは野菜や果物、特に色の濃い野菜に含まれています。ビタミンACEをしっかりとった食事で、冬を元気に過ごしましょう!

12月3日(火曜日)

12月3日

米粉パン 牛乳 オムレツのきのこソース

コールスローサラダ
さつまいものミルクスープ

<フランス発祥!『オムレツ』>

  オムレツは、洋風の卵焼きのことで、元々はフランスの卵料理『オムレット』からきています。フランス語でオムレットは『剣』を意味し、オムレツの形が剣に似ていることから、この名前がついたそうです。中に具材を入れたりソースをかけたりして、世界中で食べられています。今日はオムレツに、きのこや生クリームを使ったうま味たっぷりのソースをかけました。ソースをからめておいしくいただきましょう。

12月4日(水曜日)

12月4日

白ごはん 牛乳 野菜たっぷりパオズ

三色ナムル キムチチゲ

<韓国の鍋料理『チゲ』を味わおう!>

  チゲは韓国料理の1つで、いろいろな種類があります。肉や魚介類、豆腐やたっぷりの野菜をだし汁で煮込んで作ります。チゲは、韓国語で『鍋』という意味で、韓国ではひとり分の鍋で作ります。今日は、体が温まるようキムチを入れたキムチチゲを作りました。給食では、辛さを調節して皆さんが食べやすいように作っています。キムチチゲを食べて、体の中から温まりましょう。

12月5日(木曜日)

12月5日

白ごはん 牛乳 鶏肉のカレー風味焼き

小松菜とたまごの磯マヨあえ
里芋と油揚げのみそ汁 ヨーグルト

<スパイスが決め手です☆『カレー粉』>

  カレー粉は、いろいろな種類のスパイスを合わせて作られています。食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、ピリッとした辛さを持つトウガラシやマスタード、カレーの色の素となるターメリックなど、他にも約20種類のスパイスが入っています。今日は、カレー粉をたっぷり使って鶏肉を焼きました。カレーの香りで食欲がわいてきます。ごはんと一緒にしっかり食べましょう。

12月6日(金曜日)

12月6日

わかめごはん 牛乳 ししゃもフライ

福神あえ とり野菜

<石川県生まれの『とり野菜』>

  石川県を代表する鍋料理と言えば、とり野菜です。とり野菜の『とり』は、中に入れた鶏肉のことではなく、野菜などのたくさんの具材から『栄養をしっかりとる』という意味でつけられました。とり野菜は肉とたっぷりの野菜、石川県発祥の「とり野菜みそ」を使って作ります。給食でも、具だくさんで栄養満点においしく仕上げました。栄養をしっかりとって、カゼや病気に負けない丈夫な体をつくりましょう。

12月9日(月曜日)

12月9日

白ごはん 牛乳 ささみフライ

切り干し大根の彩りあえ
厚揚げとキャベツのみそ汁

<寒さに負けない!『冬の食生活』>

  カゼを予防するためには、栄養のある食事をとり、日中はよく体を動かして睡眠をしっかりとることが大切です。食事の面では、魚や肉、卵などのたんぱく質を多く含んだ食品や、野菜や果物などのビタミンを多く含んだ食品で、カゼのウイルスに負けない体づくりをしましょう。また、体を温める栄養を含むごはんやパンなども食べることが大切です。寒さに負けない冬の食生活で、寒い冬をのりきりましょう!

12月10日(火曜日)

12月10日

ミルクロール 牛乳

ミートボールの豆乳グラタン

ツナサラダ  コンソメスープ

<こげ目もおいしい『グラタン』>

  グラタンはフランスで生まれた料理で、『おこげ』や『こげ目をつける』という意味があります。焼きすぎてできたおこげがおいしかったことから、こげ目をつける料理を指すようになりました。日本には明治時代に伝わり、洋食店で人気のメニューでした。今日は、手作りのホワイトソースにマカロニと野菜、そしてミートボールをからめてこんがりおいしそうに焼き上げました。味わって食べましょう。

12月11日(水曜日)

12月11日

白ごはん のり香味ふりかけ 牛乳

鶏そぼろと大豆のたまごやき
キャベツの生姜じょうゆあえ うま煮

<こねて丸める!『つくね』>

  つくねは、ひき肉にしょうゆやしょうが、卵などを入れ、ねばりがでるまでこねて作り、その生地をだんごの形や細長い棒の形にして、煮たり焼いたりする料理です。生地を手や器具で『こねて丸める』という意味の『つくねる』という言葉から名前が付けられました。今日のうま煮には、ごぼうやれんこん、里いもなど根菜が入ったつくねを入れました。野菜と一緒によくかんで食べましょう。

12月12日(木曜日)

12月13日

自然栽培米ごはん 牛乳

豚肉の米粉から揚げ
自然栽培きくいもの五目炒め

自然栽培大根とかぶのみそ汁

<『自然栽培』のお米や野菜を味わおう!>

  今日の給食には、『自然栽培』で育てられた羽咋のお米ときくいも、大根、かぶを使いました。自然栽培とは、農薬や肥料を使わずに、太陽や土など自然の力を最大限に引き出して作物を育てることです。農薬を使わないので収穫できる量は少ないですが、作物の本来の味をしっかりと感じられます。今日は、きくいもを五目炒めに、大根とかぶはみそ汁に入れました。自然の恵みに感謝して、味わって食べましょう。

12月13日(金曜日)

12月13日

カレーライス 牛乳

ひじきとチーズの鉄骨サラダ 

みかん

<『みかん』のおいしい季節です>

  私たちがよく食べているみかんは、『温州みかん』という品種です。みかんの仲間では小ぶりな方ですが、甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です。温暖な気候で日当たりが良いところで育てると、おいしいみかんになるそうです。みかんには、カゼを予防するビタミンCや、お腹の中をそうじする食物せんいなど、体の調子を整える栄養がたくさん詰まっています。今が旬の甘いみかんをしっかり食べましょう。

12月16日(月曜日)

12月16日

特別栽培米ごはん 牛乳 根菜メンチカツ

しらすの和風サラダ
大根と油揚げのみそ汁

<今週は『特別栽培米』ウィークです>

  化学肥料や農薬の使う量を半分に減らし、代わりに自然由来の肥料などを組み合わせ、手間ひまかけて農産物を生産することを『特別栽培』と言います。つまり、特別栽培米とは『農薬を少なくして育てた特別なお米』です。今週は、羽咋市産の特別栽培米ごはんをおいしく味わえる献立となっています。地元の恵みに感謝して、味わって食べましょう。

12月17日(火曜日)

12月17日

セルフバーガー 牛乳 小松菜のソテー

コーンの豆乳ポタージュ

<『ポタージュ』を食べて温まろう!>

  ポタージュは、フランス語でスープのことです。とろみのついたスープは『ポタージュ・リエ』と言います。日本では一般的に、野菜をペーストにしてとろみのついたスープをポタージュと呼んでいます。寒い日には、とろみのついたスープは冷めにくく、体を温めてほっとさせてくれます。今日は、玉ねぎとコーンのやさしい甘みの豆乳ポタージュです。しっかり食べて、体を温めましょう。

12月18日(水曜日)

12月18日

特別栽培米ごはん 牛乳 ヤンニョムチキン

チャプチェ  たまごの中華スープ

ひとくちチーズ

<韓国で人気の料理『ヤンニョムチキン』>

  韓国では、コチュジャンや韓国みそに、にんにくやしょうがなどを混ぜたものを『ヤンニョム』と言います。ヤンニョムは、肉や魚を漬け込んだり、炒め物に入れたりと様々な料理に使います。ヤンニョムチキンは、鶏肉に衣をつけて揚げ、甘辛いヤンニョムをからめた韓国式のフライドチキンです。今では韓国で人気の料理となっています。給食でもヤンニョムを手作りし、揚げた鶏肉にからめました。韓国の味を楽しみましょう。

12月19日(木曜日)

12月19日

特別栽培米ごはん 牛乳 さばの香味焼き
ブロッコリーの磯マヨネーズあえ けんちん汁

<冬こそ食べたい!『ブロッコリー』>

  ブロッコリーはキャベツの仲間で、冬に旬を迎える野菜です。つぼみの部分だけでなく、茎まで全部食べることができます。ブロッコリーには、病気の予防に役立つビタミンやミネラルがたくさん含まれています。特にカロテンが多く、目や皮ふの健康を保ち、病気とたたかう免疫力を強くしてくれます。旬のブロッコリーをしっかり食べて、病気に負けない体をつくりましょう。

12月20日(金曜日)

12月20日

特別栽培米ごはん 牛乳 わかさぎフリッター

五色あえ  かぼちゃのそぼろ煮 ゆずゼリー

<幸運を呼び込もう!『冬至』>

  明日は、1年のうちで一番昼の長さが短い日『冬至』です。昔の人は、太陽の力が弱まると人間の運気もおとろえると考えていました。そこで、冬至の日にかぼちゃや小豆を食べて力をつけ、ゆず湯で身を清めて幸運をよびこみ、病気や災いを払う風習が生まれました。冬至にちなんで、今日はかぼちゃとゆずを取り入れた献立です。しっかり食べて、寒さに負けず元気に過ごしましょう。

12月23日(月曜日)

12月23日

ビビンバ 牛乳 えびの包み揚げ

厚揚げときのこのみそスープ

<混ぜておいしい!体もうれしい!『ビビンバ』>

  ビビンバは、ごはんの上に甘辛く味付けした肉や野菜のあえ物を彩りよく盛りつけ、ごはんと混ぜ合わせて食べる韓国の料理です。ごはん、肉、野菜が一緒にとれて栄養バランスが整います。給食のビビンバの具には切り干し大根を加えています。肉のうま味を吸収した切り干し大根はかみ応えもあり、かむほどにおいしさが口の中に広がります。今日は、栄養満点なビビンバをごはんと具をよく混ぜてしっかり食べましょう。

12月24日(火曜日)

12月24日

バターロール 牛乳 星のコロッケ

野菜とツナの彩りサラダ
クリームシチュー クリスマスデザート

<『クリスマス献立』を楽しもう!>

  クリスマスは、国により様々な歴史や習慣があります。日本では、世界の国々のクリスマス料理を楽しんでいます。アメリカ発祥の『ローストチキン』、ドイツの焼き菓子『シュトーレン』、フランスの薪の形をした『ブッシュドノエル』などです。給食でも楽しんでもらえるように、星型のコロッケやカラフルなサラダ、チキンの入ったクリームシチュー、いちご味のデザートを出しました。今日は、クリスマス献立を皆で楽しくいただきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

学校教育課

〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎4階
電話:0767-22-7131 ファクス:0767-22-7132

メールでのお問合わせはこちら