小学校・中学校の献立(令和6年9月)

更新日:2024年10月07日

9月2日(月曜日)

9月2日

肉みそ丼 牛乳 野菜たっぷりパオズ

春雨のスープ

<2学期の給食がはじまりました!>

  楽しかった夏休みも終わり、今日から2学期です。みなさん、給食のきまりは覚えていますか?給食の時間が始まったら、まず石けんできれいに手を洗い、清潔なハンカチでふきましょう。給食当番は、エプロン、帽子、マスクで身支度をして盛り付けします。『いただきます』をしたら、静かに食べましょう。『ごちそうさま』が終わったら、食器をきれいに重ねて、はしやスプーンも向きをそろえて片付けられるとステキですね。

9月3日(火曜日)

9月3日

米粉パン 牛乳 ポークコロッケ

コールスローサラダ ミネストローネ

<マヨネーズが決め手!『コールスローサラダ』>

  『コールスロー』は、オランダ語で『キャベツサラダ』という意味の『コールサラダ』が短くなってつけられた名前です。その昔、ローマ帝国が栄えていたころから食べられていたそうです。はじめは人気のないサラダでしたが、びん入りのマヨネーズが発明されたおかげで、おいしいサラダだと評判になりました。給食では、酢とサラダ油を混ぜた手作りフレンチドレッシングとマヨネーズであえて、おいしいサラダを作りました。

9月4日(水曜日)

9月4日

白ごはん 牛乳 豚肉のスタミナ焼き 千草あえ
じゃがいもとごぼうのみそ汁 ひとくちチーズ

<『にんじん』は、給食の縁の下の力持ち☆>

  給食で毎日のように登場している野菜が『にんじん』です。どうしてそんなに毎日使うのか?それは、にんじんの鮮やかなオレンジ色には、カロテンがたっぷり含まれているからです。カロテンは、体の中でビタミンAとなって、カゼの予防をしたり、目を疲れにくくしたり、皮ふの乾燥を防いだりする働きがあります。料理に彩りをそえるだけでなく、栄養もたっぷりなにんじんは、まさに給食の縁の下の力持ちなのです。

9月5日(木曜日)

9月5日

白ごはん かつおごまふりかけ 牛乳

だし巻きたまご 豚しゃぶサラダ

大根とチンゲンサイのみそ汁 ぶどうゼリー

 <『豚肉』で夏の疲れを吹きとばそう!>

  今日のサラダには、暑さで弱った体にぴったりの豚肉を入れました。豚肉には、食べたものをエネルギーに変える手助けをするビタミンB1が鶏肉や牛肉の5倍~10倍も含まれていて、体の疲れをとってくれます。体を動かすだけでなく、脳を働かせるためにもビタミンB1は欠かせません。また、貧血を予防する鉄分や、筋肉を作るたんぱく質もたくさん含まれています。豚肉をしっかり食べて、疲れを吹きとばしましょう。

9月6日(金曜日)

9月6日

カレーライス 牛乳 大豆と野菜のサラダ

なし

<『なし 』のおいしい季節です>

  暑い夏の間に太陽の光をたっぷり浴びて、とても甘い『なし』がとれました。日本人は、弥生時代の頃からなしを食べていたと言われています。悪いことが起きない(なし)という意味で、家を建てる時になしの木を使うこともあります。なしは水分が多く含まれていますが、甘みもしっかりあります。みずみずしくてシャリシャリの食感がとてもよく、まだ暑いこの時期にはうれしいですね。今が旬のなしを味わって食べましょう。

9月9日(月曜日)

9月9日

白ごはん 牛乳 鮭のチーズフライ 白酢あえ

青菜ときのこのみそ汁

<生活リズムを整えよう!>

  2学期がスタートしましたが、朝なかなか起きられなかった人はいませんか?夏休み中に夜ふかししたり、食事を1日3回しっかり食べていなかったりすると、体がだるいなどの不調が起こりやすくなります。毎日元気に登校するためには、早ね・早起き・朝ごはんが大切です。特に、朝ごはんは1日の元気の源なので、しっかり食べて登校しましょう。生活リズムを整えて2学期も元気に過ごしましょう!

9月10日(火曜日)

9月10日

バターロール 牛乳 夏野菜のミートソース焼き
花野菜のサラダ コンソメ・ジュリアン

豆乳プリン

<たくさん食べよう☆『夏野菜』>

  『夏野菜』には私たちが暑い季節に必要とする栄養がたっぷり含まれています。豊富なビタミンが体の調子を整え、夏バテを防止してくれます。汗とともに失われる水分やカリウムの補給にも最適です。トマト、なす、ピーマン、ズッキーニ、とうもろこしなど、夏野菜のカラフルな色は、食欲を刺激し、気持ちも明るくしてくれます。今日は、夏野菜にミートソースをからめてオーブンで焼きました。夏のめぐみを味わいましょう!

9月11日(水曜日)

9月11日

白ごはん 牛乳 ふくらぎのねぎソースがけ
ブロッコリーの磯マヨネーズあえ

チンゲンサイのみそ汁

<花のつぼみを食べる『ブロッコリー』>

  野菜には、葉の部分を食べるもの、茎の部分を食べるもの、花の部分を食べるもの、根の部分を食べるもの、実を食べるものがあります。今日のサラダには、花の部分を食べる『ブロッコリー』を使いました。ブロッコリーは、小さなつぶつぶの1つ1つがつぼみです。ビタミンCや食物せんいが多く、肌をきれいにしたり、おなかの調子を整えたりします。今日は、のりを入れて磯の香りがするサラダにしました。残さず食べましょう。

9月12日(木曜日)

9月12日

白ごはん 牛乳 野菜シューマイ もやしのナムル

マーボー豆腐

<どんな野菜も『ナムル』になります>

  韓国料理屋さんでビビンバをたのむと、ごはんの上に色とりどりの野菜のあえ物がたくさんのっています。それが『ナムル』です。韓国で昔から食べられてきた料理で、もやしなどの野菜やワラビなどの山菜をゆでて、しょうゆやごま油と合わせます。作り方が簡単な上に、野菜をたっぷり食べることができます。韓国では、食事のおかずとしてなくてはならないものであり、『ナムルにならない野菜はない』と言われています。

9月13日(金曜日)

9月13日

自然栽培米ごはん 牛乳 鶏肉のレモン風味
小松菜のアーモンドあえ 里いもと白菜のみそ汁

<すっぱいだけじゃない!『レモン』>

  『レモン』は、ヒマラヤ山脈のふもとで生まれました。ビタミンCの量を表すときに『レモン何個分』と言われるのは、果物の中でも特にたくさんのビタミンCを含んでいるからです。ビタミンCは、肌をきれいにしたり、病気を予防したりします。そのままだとすっぱすぎるので、今日はレモンをソースにして、揚げた鶏肉にかけました。レモンのさわやかな香りとほどよいすっぱさで、食欲がわいてきます。

9月17日(火曜日)

9月17日

ミルクロール 牛乳 うさぎハンバーグ

れんこんサラダ  白玉だんごのスープ

十五夜デザート

<秋の風物詩『十五夜』>

  十五夜には昔からすすきを飾り、秋にとれた食材やお団子をお供えして、作物の収穫を喜び、感謝の気持ちを込めてお月見をします。空が澄み渡り1年の中で最も月が美しく見える時期です。また、日本では昔から、月の模様が『餅をつくうさぎ』に見えると言われてきたそうです。今日は、そんな十五夜にちなんだ献立です。自然の恵みに感謝していただきましょう。

9月18日(水曜日)

9月18日

白ごはん 牛乳 豚肉の香味揚げ

のり酢あえ キャベツと油揚げのみそ汁

<栄養がギュッとつまった『のり』>

  今日のあえ物には、のりを混ぜました。のりは、『あまのり』という海藻を、よく洗って細かく切り、うすく広げて形を整え、乾燥させて作ります。のりには、カルシウムや鉄、たんぱく質やビタミンなどがたくさん含まれています。髪の毛のツヤをよくしたり、貧血を予防したり、皮ふや口の中の粘膜を守ってくれたりする働きがあります。栄養がギュッとつまったのりを、野菜と一緒に味わって食べましょう。

9月19日(木曜日)

9月19日

白ごはん 牛乳 さんまのレモン煮

金糸瓜の酢の物 具だくさん汁

<まるで金の糸!?『金糸瓜』>

  金糸瓜は、古くから能登地方で育てられてきた能登野菜のひとつです。 ゆでると黄色い実が、金の糸のように細くなってほぐれることから、『金の糸』と書いて『金糸瓜』とよばれています。金糸瓜はほとんどが水分ですが、シャキシャキした歯ざわりがよく、サラダや酢の物にすると、とてもおいしく味わえます。地元の食材に感謝して食べましょう。

9月20日(金曜日)

9月20日

梅ひじきごはん 牛乳 野菜かき揚げ

ブロッコリーのおかかマヨサラダ
小松菜と里いものみそ汁

<『里いも』のおいしい季節です>

  今日のみそ汁に入っている里いもは、縄文時代に日本にやって来たといわれており、主食になる大切な作物でした。山で自然に育ついもを『山いも』と言うのに対して、人里で育てられるいもであることから『里いも』と名づけられました。里いもは、ぬめりがあるのが特徴です。エネルギーのもとになるでんぷんや、おなかの中をきれいにそうじする食物せんいが多く含まれています。旬の里いもを味わって食べましょう。

9月24日(火曜日)

9月24日

チーズとツナのセルフサンド 牛乳

ほうれん草オムレツ もやしのスープ

<今も昔も愛される『サンドイッチ』>

  世界には、古くからパンに具をはさんで食べる文化はありましたが、『サンドイッチ』と名前が付いたのは1760年頃の事です。フランスのサンドイッチ伯爵が、カードゲームをしながら食べられるように、いつもパンに具をはさんだものを食べていたことから名付けられました。手軽に好きな具材で作れることから、世界中で親しまれている料理です。今日は、自分でツナサラダとチーズをはさんで食べましょう。

9月25日(水曜日)

9月25日

白ごはん 牛乳 鶏肉のコーンフレーク焼き

五色あえ  豆腐と玉ねぎのみそ汁

<成長期に食べてほしい☆『鶏肉』>

  鶏肉は、豚肉や牛肉に比べて、成長期に必要な体をつくるたんぱく質が多く含まれています。もも肉は肉質がやわらかで、焼いたり煮込んだりいろいろな料理に使われます。それに比べてむね肉は脂肪分が少ないので、もも肉よりもかみごたえがありすが、調理法を工夫するとやわらかく仕上がります。今日のコーンフレーク焼きには、むね肉を使いました。むね肉の下味にマヨネーズを使って、しっとりやわらかく仕上げています。

9月26日(木曜日)

9月26日

白ごはん 牛乳 焼きギョウザ ホイコーロー

たまごスープ  ヨーグルト

<中華料理の人気者『ギョウザ』>

  ギョウザは、中国発祥の料理です。中国では、主食として食べることが多く、水ギョウザや蒸しギョウザが一般的です。日本ではおかずとして食べるため、パリッと焼けた焼きギョウザがよく食べられています。中に入れる具を工夫することで、いろいろな味が楽しめるので、お店や家庭で親しまれている料理です。給食でも、こんがり焼けた焼きギョウザでごはんがすすみます。

9月27日(金曜日)

9月27日

白ごはん のり香味ふりかけ 牛乳

野菜の五色揚げ  しらすのおひたし

かもうりのそぼろ煮

<水分補給にぴったり!『かもうり』>

  かもうりは、古くから能登地方で育てられてきた能登野菜のひとつです。夏に収穫しますが、冬まで保存することができるので、『冬の瓜』と書いて『とうがん』とも呼ばれています。かもうりは水分がとても多く、体を冷やしてくれます。今日は、かもうりをおいしく味わえるようにだしを効かせた味付けで、ひき肉や厚揚げと一緒に煮物にしました。地元の食材に感謝して食べましょう。

9月30日(月曜日)

9月30日

白ごはん 牛乳 ししゃもフリッター

小松菜とひじきのごまマヨあえ 肉じゃが

<まるごと食べて栄養満点!!『ししゃも』>

  ししゃもは、頭からしっぽまで骨ごと食べることができる魚で、カルシウムをたくさんとることができます。 カルシウムは、丈夫な骨や歯を作るほか、イライラを防いだり、筋肉の働きを正常に保ったりする働きがあります。成長期のみなさんに積極的に摂ってほしい栄養素のひとつなので、ししゃもはオススメの魚です。苦手な人もまずはひと口食べてみましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

学校教育課

〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎4階
電話:0767-22-7131 ファクス:0767-22-7132

メールでのお問合わせはこちら