スギヒラタケにご注意下さい
更新日:2018年02月28日
スギヒラタケの摂取についてご注意下さい
食用として親しまれてきたスギヒラタケですが、平成16年と19年にスギヒラタケを食べた方に急性脳症を疑う事例がありました。
その後の研究の結果、スギヒラタケの成分が急性脳症発生の原因となる可能性があるとの報告が農林水産省よりありましたので、スギヒラタケの摂取を控えていただくようお願いします。
スギヒラタケの特徴
- 秋にスギ、アカマツ等の針葉樹、とくにスギの古い切り株・倒木に多数重なり合って生えます。
- スギヒラタケが生える木は、かなり腐朽が進んだ木が多く、表面は、コケや藻類で覆われていることが普通です。このため、発生した木を見てもスギかどうかわからないこともあります。
- 色は白色、傘はほとんど無柄で、初めはほぼ円形であるが、しだいに生長して耳形~扇形、あるいはへら形となり、径2~6センチメートル、基部に毛があり、ふちは内側に巻く。肉は質薄く白色。ひだは幅狭く、極めて密、しばしば分枝します。
- スギヒラタケは、スギの古い切り株や倒木に、秋、白色、耳形・扇形(ひらたけ型)、多数重なり合って発生するきのこです。
(注意)本ページの関連リンク・「スギヒラタケについて(林野庁ホームページ)」に詳細が掲載されておりますのでご参照ください。
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