住まいの再建支援(羽咋市被災者生活再建支援事業)について
更新日:2025年09月01日
令和6年能登半島地震による被害から、被災者の早期の自宅再建を後押しするため、羽咋市では、住まいを「建設、購入、補修」する世帯に対して、再建費用の一部を助成します。
・本制度では、令和6年1月1日の発災時まで遡及して支援対象となります。
・既に、工事が完了して支払い済みの方や現在工事に着手している方も対象となります。
住まいの再建支援のご案内
対象となる世帯
次の全てに該当する世帯が対象となります。
・羽咋市発行の「り災証明書」の被害区分で、自宅が「半壊」以上の認定を受けた世帯
・羽咋市内で住宅を再建(建設、購入、補修のいずれか)した世帯
・市税等を滞納していない世帯
※次の場合はご注意ください。
・企業や団体等の社宅、寮、事務所等は対象外です。
・店舗兼住宅の場合は、住宅面積に応じて、補助金が案分されます。
・被災世帯の全員が補助金の支給前に死亡した場合は、支給対象外です。
補助金の額
り災区分 |
再建方法 |
支給額(※) (工事費×10%) |
||
---|---|---|---|---|
全壊・半壊解体 |
建設・購入 | 最低100万円 ~ 最大200万円 | ||
補修 | 最低50万円 ~ 最大100万円 | |||
大規模半壊 | 建設・購入 | 最低100万円 ~ 最大200万円 | ||
補修 | 最低50万円 ~ 最大100万円 | |||
中規模半壊 | 建設・購入 | 最低50万円 ~ 最大200万円 | ||
補修 | 最低25万円 ~ 最大100万円 | |||
半壊 | 建設・購入 | ~最大200万円 | ||
補修 | ~最大100万円 |
※単数世帯の場合、最低支給額は記載額の3/4(中規模半壊以上)
(1)補助金の額(次の(ア)・(イ)のうち高い額)
(ア)工事請負契約書(請書)に記載され、工事費として支払った領収書の金額×10%
(ただし、上限として)
・建設又は購入の場合 最大200万円
・補修の場合 最大100万円
(イ)下表に定める最低支給額
被災区分 | 再建方法 | 世帯人数 | |
複数(2人以上) | 単数(1人) | ||
全壊 半壊解体 |
建設・購入 | 100万円 | 75万円 |
補修 | 50万円 | 37.5万円 | |
大規模半壊 | 建設・購入 | 100万円 | 75万円 |
補修 | 50万円 | 37.5万円 | |
中規模半壊 | 建設・購入 | 50万円 | 37.5万円 |
補修 | 25万円 | 18.75万円 | |
半壊 | 建設・購入 | 0円 | 0円 |
補修 | 0円 | 0円 |
(2)既に、旧制度の「羽咋市被災者生活再建支援金」の「加算支援金」の給付を受けている場合は、支給基準額から加算支援金の受領済額を差し引いた額とする。
その他詳細については、下記の説明用チラシをご覧ください。
【説明チラシ】住まいの再建支援(羽咋市被災者生活再建支援事業)のご案内 (PDFファイル: 824.9KB)
申請期限
申請期限 令和10年3月31日
申請に必要な書類等
No | 種類 | 備考 |
---|---|---|
1 | (様式1号)申請書 | |
2 | (様式1号関連)委任状 | ※代理人が手続を行う場合 |
3 | 工事請負契約書(請書)の写し | ※ない場合は、見積書等の工事の内訳が確認できる書類の写し |
4 | 領収書の写し | ※ない場合は、支払証明書(市指定様式) |
5 | り災証明書の写し | ※羽咋市発行のもの |
6 | 住民票の写し | ※対象となる住所の居住していることがわかるもの |
7 | 振込を希望する通帳の写し | ※申請者名義のもの |
8 | 対象となる工事前後の写真 | ※工事前写真がない場合、被害状況報告書(市指定様式) |
9 | 登記事項証明書 | ※建設又は購入の区分で申請する場合 |
10 |
解体・撤去完了通知書(※1) 又は解体証明書(※2) |
※1 自宅を公費解体している場合 ※2 自宅を自費解体している場合 |
※必要に応じて、上記以外に添付書類を追加で提出いただく場合があります。
各様式は下記からダウンロードしてください。
受付及びお問合せ先
ご不明な点等がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
住まいの支援窓口 (市役所2階)電話: 0767-22-7196
月~金曜日(祝・年末年始除く) 午前9時~午後4時受付
- この記事に関するお問い合わせ先
-
災害復興推進室
〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎2階
電話:0767-22-7156
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