アプリを活用した児童の見守りサービススタート

●アプリを活用した児童の見守りサービスが使えるようになります！

令和4年3月、羽咋市は、金沢大学との連携の下、株式会社otta、株式会社アイ・オー・データ機器及び岩谷産業株式会社と、「見守りサービスの導入に関する協定」を締結し、子どもの安全かつ安心な暮らしの実現を目指すことといたしました。

この「見守りサービス」については、専用端末を携帯する子どもが、域内に設置された「見守り基地局」付近を通過することで位置情報が記録され、記録された位置を保護者がスマートフォンで確認できるというもので、令和4年4月から市内児童を対象に専用端末が配付されます。

児童の行動履歴は、個人情報を伏せた形で情報収集をして、解析を行い、交通事故防止にも役立てます。

将来的には、小学生のみならず、高齢者などにもサービス対象者を拡張させ、市のスマートシティ化を促進していく予定です。

■どんなサービス？

児童が携帯した見守り端末が出す電波を、見守りポイントが検知し、子どもの移動経路や位置情報履歴を確認することができるサービスです。

こちらの動画からもサービス内容をご確認いただけます。

利用を希望される場合は、小学校から配布される資料にしたがって、webで申し込みをお願いします。

登録手続きはこちらから（外部サイト）

《市内小学校の新1年生全員へ見守り端末配付》

「端末」は、新入生（1年生）は全員、2年生から6年生には希望者に無料で配布させていただきます。2カ月の実証実験を経た後、見守りサービスを継続して利用されたい方は、任意で有料サービスを継続することができます。有料サービスを利用されない場合も、端末を引き続きお子さんにお持ちいただくことで、緊急時には、警察と連携して端末の現在位置を確認・共有する事ができます。

■サービス内容

1．問合せ型見守りサービス（無料）

子どもの行方がわからないとき等、有事の際に警察等へ問合せることで子どもの位置情報を確認できます。

無料サービスのみを利用する場合もサービスの登録が必要です。

2．自分DE見守りサービス（有料）