羽咋市地域公共交通計画を策定しました

本市では、羽咋市にとって望ましい公共交通網の姿を明らかにする役割を果たす計画として、令和4年度から令和8年度までの計画期間とする「羽咋市地域公共交通計画」を令和4年3月に策定しました。

地域公共交通計画とは、「地域にとって望ましい公共交通網のすがた」を明らかにする「マスタープラン」としての役割を果たすものです。地域の取組みが計画的に進められることで、限られた資源が有効に活用され、持続可能な地域公共交通網の形成が図られることが期待されます。

計画区域は、羽咋市全域とする。
ただし、市民の移動実態を視野に入れ、区域外についても当該自治体と連携して行うものとする。

本計画は、羽咋市の総合的な地域公共交通ネットワークの構築に向けたもので、JR七尾線、路線バス、コミュニティバスである「るんるんバス」、羽咋病院送迎バス、老人福祉センター送迎バス、スクールバス及びタクシーを地域公共交通として位置づけ、重点をおいて検討を行う。

本計画の期間は、令和4年度から令和8年度の5か年とする。