市長の日記 13(2025.10)
更新日:2025年09月25日
市長の日記 13
8月下旬に香川県の市町減災トップセミナーに講師として行ってきました。昨年の長野県についで2回目です。当日早朝に七尾線、北陸新幹線つるぎ、サンダーバード、のぞみ、岡山駅でマリンライナーと乗り継いで高松駅へ到着。岡山駅で列車待ちする隣のプラットホームにアンパンマンやバイキンマンなどのかわいいキャラクターが描かれている特急「しおかぜ」が停車しています。
瀬戸内海を渡るマリンライナーの指定席は2階建車両の1階。停車駅では目の高さにプラットホームがあります。それでも乗り心地は揺れも少なく快適でした。香川県は何度か来ていますが高松駅は40年ぶりです。駅前は近代的なビルが立ち並び道路も綺麗に整備されていて昔のイメージと大違いで大変驚きました。到着はお昼だったので早速昼食をとります。香川県といえば讃岐うどん。駅近くのうどん屋へ直行し大盛り(2玉分)を注文。
その後講演会で池田香川県知事、大西高松市長をはじめ県内各市長、町長さん方に能登半島地震の経験を話させていただきました。南海トラフ地震の起きる確率が上がったこともあり、講演後は、避難所、断水、液状化対策など多数の質問がありました。
講演を終えてその日は高松に宿泊しました。翌朝は恒例の朝の散歩です。羽咋よりも西にあるせいか5時でも薄暗い街並みを歩くと城の櫓が見えます。塀の周りを歩くと玉藻公園の石碑があり、公園へ入ろうとすると門が閉まっていて入れません。看板に開門は午前5時30分となっているので待つことにしました。暫く待つとギィギィギィ~と音を立てて門が開きます。玉藻公園は史跡高松城跡です。園内の本丸跡から天守台展望デッキへ上ると駅周辺の街並みが一望できます。近くに栗林公園もありましたが時間の関係で行けませんでした。
今回の講演が少しでも香川県の首長さん方の防災の参考になればと思っています。
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