市長の羽咋めぐり 31（2023.10）

国道415号線沿いをめぐって

のと里山海道千里浜インターから降りた一つ目の兵庫交差点は国道415号の起点になっています。この国道は神子原町から氷見市を通り富山市に至ります。交差点を直進し40分ほど歩くと国道159号杉野屋の交差点に到着します。ここまでの3.7Kmが羽咋バイパス1.期区間として整備が終わっています。
交差点を直進するとその先には神子原ダムまでの2.期区間として整備が進められている羽咋トンネルがあります。交差点を少し進み左折すると中川町へ入ります。中川の町中を歩くと右手に中川町会館、當麻神社があり細長い町中を過ぎると再び国道159号に出てきます。そのまま進み飯山交差点を
右折するとすぐ左手に宇土野町会館が建っています。
この周辺は飯山町、宇土野町、白瀬町、垣内田町、白石町などが複雑に入り組んでいます。宇土野町の八幡神社から宇土野堤へ上ると、ちょうど耐震工事中で堤には水がありません。堰えんてい堤から眺めると国道には車が往来し、その先は上白瀬町です。宇土野町は昭和33年市制施行日に藪おどの野から町名変更されました。宇土野町から白瀬橋へ出ると整備中のバイパスが見えます。
白石橋を渡り福水町手前で先ほど杉野屋からの羽咋トンネルが右手に見えます。国道への取り付け道路の整備も進んでいて2.期区間3.7Kmが今年10月28日に供用開始されます。1.期区間と合わせ、7.4キロメートルの全線で通行可能となります。
途中の道路の温度表示板はすでに28℃を表示していて今日も暑くなりそうです。バイパスから福水町の旧道へ入ると光宗寺があり石段を上ると左手に鐘かねつきどう撞堂、親鸞聖人像が建っていました。ここから先へ進みバイパスに出て羽咋方面へ戻ると福水町会館が左手にあったので立ち寄りました。あれこれ立ち寄っているうちにるんるんバスに乗る時刻になってしまいした。

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