市長の羽咋めぐり 29(2023.8)

更新日:2023年07月26日

民泊施設を紹介

市長の羽咋めぐり

29

情報誌「能登」に神子原地区で2つの民泊施設が紹介されました。一つは神子原町の「くくのちステイ」です。ここは四柳町出身の上田さんが空き家を改修してオープンしました。神子原地区の民泊第一号です。羽咋から来ると神子原の信号を左に曲がります。碁石ケ峰の標識が目印です。坂道を上っ
ていくと右手に神子原スポーツセンターが見えます。また途中に神子原棚田散策マップが立っています。緩いカーブ道を進むように碁石ケ峰の標識がありますが、そのまま細い道を直進すると左手にくくのちステイがあります。玄関に入るとカフェバーがあり、シェアキッチンも備え付けられています。
子ども向けの「おあしす文庫」が和室にあります。外にはテントサウナがあります。
もう一つは菅池町の武藤さんが整備している「神かのん音stay」です。神子の里から国道415号を歩き菅池町へ通じる県道に菅池町の表示板があります。その傍らに「鳥居のない宮さま」、「警固屋」の木柱が立っています。S字カーブが続く道を進むと右手下に数軒の民家が見えてきます。県道の案内板は直進が氷見、所司原へはUターンするような道を示しています。直進すると左手に村社諏訪神社の石柱があります。10段の石段を上がり、続いてポールの階段29段で境内に到達します。ここが、鳥居のない宮さまです。ポールはテレビの共同アンテナに使っていたポールだとのことです。「神音」の案内板に従っていくと神音stayに到着します。お伺いした時はまだ改修中でしたが、もうじき完成とのことでした。蔵を改修して宿泊できるようになっているほか、外にはサウナ施設や水風呂の整備も進んでいます。
このような民泊施設が増えて人口減少が進む神子原地区において多くの方が利用していただき交流人口が増えることを期待したいものです。

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