市長の羽咋めぐり 28（2023.7）

長者川と子浦川沿いを

6月上旬に各町会で河川愛護が行われました。それに先だち長者川と子浦川の川沿いを歩いてみることにしました。

出発は川原町の薬師橋です。橋のすぐ下流に長者川と子浦川が合流しています。上流に向かって歩き板子橋を過ぎ紺屋橋を渡ります。長者川は県が護岸工事を進め、ほぼ完成間近になっています。左岸側は道の整備が進み、それにより八幡神社が後ろへ下がりました。

八幡橋を渡り一旦跨線橋へ戻ります。跨線橋を渡り川沿いに御坊山町を通過して兵庫町に入ります。山出橋を渡り国道を横断して兵庫大橋の右岸の道を歩きます。道は川から遠ざかり兵庫神社の裏側へ出ます。少し町中を歩いて学生橋から再び川沿いを歩きます。

旧粟ノ保保育所を高台に見ながら表出新橋の下をくぐり、粟生町に入ります。粟生町地内の川沿いはきれいに桜が植樹されています。令和元年に架けられた粟生大橋を渡り粟生の町中を歩きます。左手に粟原大橋を見ながら新保町へ入ってきます。新保会館へ通じる麻の尻橋は工事中で令和7年3月に完成予定です。麻の尻橋の次の橋を渡り右岸に出ます。

新保大橋の上流は宝達志水町の柳瀬地区になるのでここから子浦川のある土橋町を目指します。田んぼ道を歩き、途中、粟原町を通過します。土橋町の手前から子浦川の堤防へ出て、二口大橋で宝達志水町の二口地内の道路を歩きます。

道の中ほどで、遠くに御坊山定住促進住宅の後ろに羽咋市役所の建物が見えます。六カ用水の管理する水門橋へ来ると用水へ引き入れるため水は堰き止められていて下流に水が流れていません。

橋を渡ると立開町になります。立開新橋を横断し再び立開橋で右岸へ出ます。五穀橋、鶴多橋を過ぎて堤防沿いにコスモアイル羽咋、こすもす保育園を右手に見ながら進みます。雁田橋から的場跨線橋、稲荷橋を渡り左折すると出発点の薬師橋に到着しました。

今年は太平洋側で線状降水帯で大雨になっていますが、本市で大雨にならないよう願っています。

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