市長の羽咋めぐり 26（2023.5）

花いっぱい

3月に市民わくわくアカデミーが開催されました。市民活動・ボランティア活動の事例発表で花による美化活動についてフラワーメイト、千路老人クラブ、千里浜公民館環境部の3団体の発表がありました。
市内で花のきれいな場所をよく見かけます。発表の団体の紹介も兼ねて市内をいくつか回ってみました。まず市役所玄関前の広場です。プランターにチューリップやパンジー、水仙などが植えられています。ここから唐戸山へ向かいます。
唐戸山はちょうど桜が満開で入口に唐戸山花壇の看板があり、花のサークル‘えがお’など協力団体の名前が書かれています。入口は花のプランターでいっぱいです。次に道の駅のと千里浜を経由して能登千里浜レストハウスへ向かいます。途中の千里浜郵便局横の花壇にはチューリップやパンジーが植えられています。大通りを左折してのと里山海道の手前に千里浜町住民の方々による花壇が整備されています。次に羽咋駅手前にある紺屋橋の花壇です。紺屋橋の花壇は水仙が中心です。続いてJRの地下道をくぐり、すこやかセンターへ向かいます。
すこやかセンター前の歩道に沿って多くの花が植えられています。ムスカリやプリムラうぐいすが目につきます。ここはフラワーメイトにより手入れがされています。最後に千路駅横の花壇ですが時間がないのでJRで移動をします。駅に降りると右手にトトロの砂像が出迎えてくれます。チューリップや芝桜がきれいに植えられています。ちょうど世話をされている千路老人クラブの会長さんがおいでたので、世話の大変さをお聞きしました。
何気なくきれいな花を見ていましたが、多くの方々がお世話をされていることがわかりました。皆さんの活動により町の中が花いっぱいになっていることにお礼を申し上げます。

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