市長の羽咋めぐり 22（2022.12）

羽咋市民駅伝祭

10月9日に3年ぶりの市民駅伝祭が開催されました。昨年走ろう会に顔を出したことで走ろう会のチームで駅伝に参加しようとお誘いがありました。最初はあまり乗り気ではなかったのですが結局出場することに。駅伝は中学校、高校の時に羽咋地区から出場して以来52年ぶりの出場です。地区対抗、グループ対抗があり、グループ対抗での参加です。1チーム4人で羽咋体育館の周辺約2km強の距離をリレーします。走る順番は一番手です。

八島教育長の号砲の合図で全員が一斉に走り出します。最初はマイペースで走ればいいと思っていましたが、全員が早く走るので、ついつい置いて行かれないようペースを上げてしまいます。

羽咋体育館の敷地から道に出てテニスコート、とどろき医院の前を過ぎてすぐに左折します。拡幅された県道に出たところで最初のペースが速かったのが影響し、早くも苦しくなってきました。東的場町の信号を曲がって農協の低温倉庫を過ぎます。このあたりが出発して1kmぐらいでしょうか。雁田橋へは緩い坂道ですが足に堪えます。途中女性ランナーに「追い越します」と言われ追い抜かれてしまいました。こすもす保育園を左手に見ながら橋を渡り切って、疲れて歩きたくなるのですが沿道に観客がいて、そうもいきません。

交差点を左に曲がって鶴多橋へ向かいますが、途中に1.5kmの表示が見えます。普通なら後もう少しだと頑張るのでしょうが、もう疲れきっていて逆にまだ600m余りを走らなければならないのかと思うと逆に心が折れてきます。しかし、何とか完走しタスキを繋ぐことができました。また来年も参加しましょうと言われましたが、再考の余地がありそうです。

えっ、ところで順位はどうだったか？それは内緒です。

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