市長の羽咋めぐり 16(2022.6)

更新日:2022年06月01日

妙成寺周辺ゆかりの旧跡・伝承地

市長の羽咋めぐり

16

妙成寺の国宝指定に向け機運を盛り上げるため、妙成寺周辺のゆかりの旧跡・伝承地看板が設置されました。さっそく見てきたので紹介します。

看板は7か所に設置され、西北台小学校6年生の児童が描いた挿絵と説明文、番号が記載されています。

羽咋駅から北鉄能登バスに乗り柴垣の停留場で下車します。国道を渡り、坂道を上り右手へ行った道に看板7柴原将監館(しばはらしょうげんたち)跡(あと)」があります。

昔、有力豪族の居館があったと云われています。ここから妙成寺へ行く途中に6「五重塔の風景」5「シビラの坂」4「滝谷町のまちなみ」があります。
妙成寺へ行く途中の坂道付近に柴原将監の屋敷があったと云われ、「柴原の坂」がなまり「シビラの坂」と呼ばれたそうです。滝谷町の町中を歩き妙成寺へ到着します。山門の裏に総合案内看板が建てられています。入口のお土産屋で休憩して次に進みます。
滝谷町会館前を通り旧農免道路に差しかかった所に3「七面宮と蛇ノ池」があります。この蛇ノ池に住んでいるドジョウは、片方の目しかないものばかりで、眼病がなおるように願いに来た人の身代わりになってくれたそうです。

ここから2「滝谷八幡神社」へ行きます。妙成寺に蚊がいないのはこの滝谷の神様のお陰と信じられています。

最後に1「槐の杖塚」です。日蓮の弟子の日像が愛用の槐の杖を地面に刺したところ、それが根を張り木になったので妙成寺が建てられたと云われています。回り終わってお蕎麦屋さんで昼食をとり、るんるんバスで帰宅しました。


 

 

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