市長の羽咋めぐり 12(2022.2)

更新日:2022年01月27日

邑知潟の白鳥

市長の羽咋めぐり

12

羽咋の冬の風物詩といえば邑知潟の白鳥、寒ブナ。ということで今回は白鳥ウォッチです。羽咋駅から千路駅へ、そこから邑知潟へ行くことにしました。

JRの時刻表をしっかり調べて行ったつもりでしたが、予定の電車が土曜日、休日は運休。次の列車まで時間があったので駅前のロータリーを散策しました。「ジャーン!」「ズズズ」の石の彫刻、UFOの電飾オブジェ、時計塔、相撲の銅像など多くのものがあります。

千路駅で降車してから邑知潟を目指します。千路町の会館前を左折、とき保育園の前を通り北潟農免道路に出ると、白鳥の鳴き声が聞こえます。空を見上げると数羽の白鳥が空を飛んでいます。堤防に上り邑知潟を見渡すと多くの鴨が泳いでいますが、白鳥や寒ブナ捕りの船は見えません。

鹿島路信号を中能登町方向へ進むと、離れた田んぼの中に白鳥の群れが目に入ってきました。白鳥を驚かさないよう離れて数を数えると100羽以上いそうです。しばらく眺めてから邑知潟の桜並木の沿道を歩いて帰路につくことにしました。

しばらく歩くと船着き場に到着します。船着き場には数台の車が止めてあったので、もしかしたら寒ブナ捕りに出ている人がいるのかもしれませんが、湖面には船が見当たりません。

農免道路をさらに歩くと柳田の田んぼで白鳥が餌をついばんでいます。ここは50羽くらいでしょうか。そして東的場の田んぼにも15羽程度の白鳥を見ることができました。

コロナ禍や寒い時期で家に閉じこもりがちになりますが、たまに外へ出るのもいいことかもしれません。

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