“おいで祭り”春を告げる
更新日:2019年03月18日
~晴天の下、気多大社を出発~
3月18日、“おいで祭り”の名で知られる気多大社の平国祭が、5泊6日の日程でスタートしました。
神馬が先頭となり、神輿を担ぐ烏帽子姿の“白丁(はくちょう)”ら約30人を率いて、羽咋市、志賀町、中能登町、七尾市の2市2町を巡業します。
“寒さも気多のおいでまで”と親しまれる神事で、真っ青に澄み切った晴天の下、出発した一行は“カッポ、カッポ”というひづめの音を響かせながら、行く先々に春の訪れを告げ、沿道には手を合わせて巡行を見守る人の姿が見られました。
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