もしもの時に備えて「緊急時あんしんシート」をご活用ください

更新日:2023年03月01日

羽咋市では、安心して在宅生活が継続できるよう、緊急時や災害時に備えた「緊急時あんしんシート」を作成し、令和5年2月末現在、約540名の方が登録されています。

 

緊急時あんしんシートとは?

「かかりつけ医」や「内服薬の情報」「緊急時の連絡先」等を事前に記載しておくことで、もしもの時にかけつけた救急隊員等が確認し、迅速な対応に役立てます。

保管方法は?

すぐに見つけられるよう冷蔵庫のドアポケットに入れておきます。

配布の対象は?

以下の1~3のうち、希望者

1.65歳以上の高齢者

2.40歳以上65歳未満の要支援・要介護認定者

3.障がいのある方

その他希望される方

緊急時あんしんシート活用の流れ

1.申請

2.緊急時あんしんシートの配布(シート記載後は冷蔵庫のドアポケットに保管)

3.「119」救急要請があった際に、かけつけた救急隊等が必要に応じて緊急時あんしんシートを確認します

どんな場合に役立つの?

・意識障害により、情報を聴取できる人が現場にいない場合

・一人暮らしで高齢者本人が自分の病歴などを正確に把握していない場合

・認知症などにより本人からの正確な情報確認が難しい場合

・生年月日やかかりつけ医を確認する時間の短縮

 

緊急時あんしんシート
緊急時あんしんシート記載例
この記事に関するお問い合わせ先

地域包括ケア推進室介護予防係

〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎1階
電話:0767-22-0202 ファクス:0767-22-3995

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