冷水かぶって平安祈願【妙成寺で寒水荒行が行われました】(平成29年度)

更新日:2019年01月10日

寒空の下、圧巻の寒水荒行

何度も冷水をかぶり、平安と多幸を祈願する僧侶

何度も冷水をかぶり、平安と多幸を祈願する僧侶

元日と2日、日蓮宗北陸本山である妙成寺(滝谷町)で、僧侶が全身に冷水を浴びて身を清め、新年の平安と多幸を祈願する寒水荒行が行われました。

荒行は、両日ともそれぞれ2回ずつ本堂前で行われ、白い下帯姿の5人の僧侶が水行肝文(すいぎょうかんもん)と呼ばれるお経を唱えながら、おけに入った冷水を気合い鋭く頭から何度もかぶりました。

元日最初は青空がのぞきましたが、2日は雪が降る中、披露された圧巻の冷水かぶり。大勢の参拝客が写真を撮るなどしてその様子を見守り、中には目を閉じ手を合わせて祈りを捧げる姿も見られました。

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