羽咋中3年生137人が認知症サポーターに(平成29年度)

更新日:2019年01月10日

~寸劇通じ、認知症高齢者への対応学ぶ~

6月23日、“認知症について知ろう”と題した認知症サポーター養成講座が羽咋中学校で開催され、3年生137人が受講し、認知症への理解を深めました。 認知症地域支援推進員の田多文弥さんと森川みなこさんの2人が講師を務め、認知症の症状や認知症高齢者に対する正しい接し方を説明。認知症キャラバンメイト5人が寸劇を行い、認知症高齢者を見かけた場合の適切な対応を生徒らに投げ掛けると、何人かの生徒が認知症高齢者の役を務めるキャラバンメイトを自宅まで送る場面を再現しました。

講座を受講し、認知症サポーターに認定された生徒たち。その証である“サポーターリング”も渡され、“高齢者を見守る”というサポーターの役割をしっかりと自覚できたようです。

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