千里浜公民館が優良公民館として文部科学大臣表彰を受賞(平成28年度)

更新日:2018年12月21日

~地域に根差した取り組みが認められる~

表彰状を手に記念撮影を行った竹本さん(左から2人目)と大門さん(右)

表彰状を手に記念撮影を行った竹本さん(左から2人目)と大門さん(右)

 3月1日、千里浜公民館が文部科学大臣表彰を受賞し、同月24日、同公民館の館長である竹本光男さんと運営審議会会長を務める大門ノブ子さんが山辺市長に受賞報告を行いました。

 千里浜公民館では、千里浜海岸での砂像作りや地引き網体験による三世代交流など、地域資源を生かしたコミュニティ活動を積極的に行っています。地域に根差したそれらの取り組みが認められ、全国で選出された73の優良公民館の一つとして、このたびの表彰を受賞しました。

 山辺市長は「市としても名誉なこと。千里浜公民館の取り組みが評価されたことは、地域コミュニティ活動の底上げにもつながると考えています」と祝福し、「千里浜町には7月に“道の駅のと千里浜”がオープンします。羽咋市の玄関口として、今後も積極的な地域活動を展開していただければうれしい限り」と激励しました。

 竹本館長は「これからも地域のためにどうやっていくか、公民館として何をすればよいか模索していく必要があります。また、地元青年団などに地域活動を任せるだけでなく、公民館としてもしっかりとフォローしていくことが必要だと思います」と今後の抱負を語ってくれました。

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