認知症サポーターの羽咋中生徒が福祉施設利用者らと交流(平成28年度)

更新日:2019年01月10日

~支え合いの餅つきイベント~

施設利用者、町会、生徒が協力して餅つきしている写真

施設利用者、町会、生徒が協力して餅つき

出来上がった餅を試食する生徒の写真

出来上がった餅を試食する生徒

 12月27日、地域ケアセンター唐戸山(南中央町)で施設利用者、南中央町町会の方々、羽咋中生徒ら約50人が参加し、餅つきが行われました。

 参加した羽咋中生徒は7月に認知症サポーター養成講座を受講し、サポーターとなった2年生11人で、朝から餅つきの準備を手伝い、施設利用者とともに餅をつきました。

 出来上がった餅は、きなこ、あんこ、大根おろしで味付けし、施設利用者にふるまわれ、町会の方々と生徒も試食しました。生徒からは「ほのぼのした雰囲気で楽しく交流することができた。これからも福祉活動に協力したい」などの感想が聞かれました。

 田多文弥施設長は「施設利用者、町会、生徒がともに協力し合うことで、支え合いの意識を育んでもらいたい。今後もこのような取り組みを定期的に行い、地域包括ケアにつなげたい」と話し、地域全体で高齢者を支える取り組みに意欲をみせました。

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