ゲームでまちづくりを体験(平成28年度)

更新日:2019年01月10日

~(公社)羽咋青年会議所が羽咋市をモデルに開発~

真剣にゲームでまちづくりを考える参加者の写真

真剣にゲームでまちづくりを考える参加者

(公社)羽咋青年会議所メンバーがゲームの概要を説明している写真

(公社)羽咋青年会議所メンバーがゲームの概要を説明

ゲーム体験後、各テーブルごとに市政報告会を開いている写真

ゲーム体験後、各テーブルごとに市政報告会も開きました

 11月27日、コスモアイル羽咋で(公社)羽咋青年会議所が主催する、対話型まちづくりゲーム“まちおこし大作戦”の無料体験会が開催されました。

 ゲームは、3人から5人がプレイヤーとなって市政運営を疑似体験できるようになっており、プレイヤーは市長や総務課長、財政課長などの役割を担い、定住人口や交流人口を拡大させ、いかに人口減少に歯止めをかけるかが醍醐味。

 通常のテーブルボードゲームと異なり、ゴールはなく、プレイヤーは対話を通じて政策方針を決め、カードを引いて、効率よく市政運営を行ったり、降りかかってくるハプニングをいかに回避して、理想のまちづくりをできるかがポイントになります。

 ゲームには一般市民など約20人が参加し、参加者は4つのテーブルに分かれて、8年間のまちづくりを体験。参加者からは「非常におもしろかったし、まちづくりに興味を持てた。対話を通じて進めていくのも楽しい」などの感想が聞かれました。

 同会議所は、昨年10月ころから他の自治体の類似ゲームを参考に、このゲームの製作に取り組んでおり、羽咋市の現状なども加味して、今回の体験版を完成させました。

 今後、この体験会で報告された参加者からの意見も参考に、各種の研修会や学校の授業でも活用できるように改良を加え、一般への貸し出しも予定しているそうです。

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