“道の駅のと千里浜"新築工事の起工式を開催(平成28年度)

観光交流・6次産業化の拠点として期待

 9月13日、来年7月にオープンを予定している“道の駅のと千里浜”の地鎮祭と起工式が、千里浜町の建設地で執り行われました。

 関係者約60人が出席し、工事の無事故を祈願。開業後のにぎわいに期待を込めました。

 起工式では、山辺市長が「情報の発信、災害時の防災の拠点としてのほか、地域の憩いの場として広く市民や来客者に親しまれる施設として整備していきたい。自然栽培農産物の生産・加工・販売・流通を循環させた6次産業の振興により、農村再生、雇用創出による若者定住や地域経済の活性化を担う地域の交流施設として、観光誘客の促進にも期待しています」とあいさつ。大塚幸男市議会議長は「千里浜IC周辺は市の玄関口であり、市内の観光地との密接な連携が必要になってきます。のと里山海道の無料化など、フォローの風が吹いている間に魅力ある施設として完成させ、たくさんの人に訪れてもらいたい」と祝辞を述べました。

• 本体棟：フードコート、パン工房、物産加工販売スペースなど（鉄骨造平屋立て 997.20平方メートル）
• 足湯施設や砂像展示コーナーなどを併設
• 計166台を駐車可能な大型駐車場を設置予定