富永公民館で瑞穂小児童がちまき作り(平成28年度)
更新日:2019年01月10日
おじいちゃんとおばあちゃんに作り方を学ぶ
富永地区老人会の方々が作り方を伝えました
おじいちゃんに教わる児童
団子をこねるところを見せてもらう児童ら
6月14日、富永公民館で同地区の老人会主催のちまき作りが行われ、老人会からは、35人が準備やちまき作りの指導役として参加。瑞穂小児童3年生22人が作り方を教わりました。
児童は、おじいちゃん、おばあちゃんに作り方を聞いた後、ちまき作りに挑戦。ササの葉5枚を使って、練られた団子を包み、ひもで縛って一人3本作りました。
このちまき作りは同地区の伝統行事として、毎年6月に行われており、児童らは、優しく作り方をサポートしてくれる、おじいちゃんとおばあちゃんの手さばきに見とれている様子でした。
おばあちゃんに作り方を習った児童の1人は「難しかったけれど、教えてもらって何とかできました」と話してくれました。
老人会の人たちがあらかじめ作っておいた、ちまきの試食も行われ、自分たちで作ったちまきについては、お土産として持ち帰りました。
児童らにとっては、老人会の方々と交流を育み、お年寄りの知恵袋を学ぶよい機会になったようです。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
秘書課
〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎3階
電話:0767-22-0771 ファクス:0767-22-8109
メールでのお問合わせはこちら