仙崎志歩さん(粟ノ保小2年)が文部科学大臣賞を受賞(平成28年度)

更新日:2019年01月10日

~家族への心優しい思いを詩に~

山辺市長が詩を読み上げ、仙崎さんをたたえました

山辺市長が詩を読み上げ、仙崎さんをたたえました

校長先生から仙崎さんの受賞を報告

校長先生から仙崎さんの受賞を報告

受賞を祝し、山辺市長、北山教育長らと記念撮影

受賞を祝し、山辺市長、北山教育長らと記念撮影

 粟ノ保小2年の仙崎志歩さんが、昨年、(公社)日本PTA全国協議会が募集した三行詩(3行程度の短文の詩)小学生の部で、全国から寄せられた83,859の作品の中から、最高賞の文部科学大臣賞を受賞しました。

 受賞した詩は、「おやつにもらったチョコレート。かぞくにわけたらちいさくなった。でも、みんなのしあわせおおきくなった。」で、家族とのきずなをテーマにしています。

 仙崎さんは、自分が家族にできることは何かを考え、“おやつを自分で食べるよりも家族でわけて、喜んでもらった時の方がうれしい”との思いを詩に込めたそうです。

 4月21日、仙崎さんは市役所を訪れ、山辺市長に受賞の報告を行いました。

 文部科学大臣賞を受賞したことについて、「とてもうれしい」と笑顔で話してくれました。

 山辺市長は「すばらしい詩です。これから、うれしい時だけでなく、辛い時や悲しい時もあるかもしれませんが、この詩を思い返して励みにしてもらいたい」とたたえました。

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