新たな2人の地域おこし協力隊員に辞令が交付されました(平成28年度)

更新日:2019年01月10日

羽咋市の地域おこし協力隊が2人増えました

地域おこし協力隊の2人(左:西浦さん、右:福岡さん)

地域おこし協力隊の2人(左:西浦さん、右:福岡さん)

市役所での辞令交付の様子

市役所での辞令交付の様子

 4月1日、新たに、羽咋市に2人の地域おこし協力隊員が赴任し、辞令交付式で山辺市長は「現在、羽咋市にいる3人の地域おこし協力隊が着々と実績を積んでいる。来年7月にオープンする道の駅の駅長とも連携し、地域の活性化を促し、羽咋市の発展のためにがんばってもらいたい」と激励しました。

 イノシシを使って新たな産業創出を目指す福岡大平(ふくおかたいへい)さんは、学生のときに学んだ地域研究を生かし、「ジビエをもっと親しみやすいものにしたい。羽咋市はコンパクトながら、里山里海など多様な資源があることに魅力を感じている」と意気込みを語ってくれました。

 開業予定の道の駅に係る物販商品開発を担う西浦善博(にしうらよしひろ)さんは、以前、羽咋に住んでいたこともあるとのこと。自ら農業に携わり、能登の物流における問題を解決したいと考えたそうです。「道の駅を核とした農家の物流における支援や6次産業化に向けて、いろいろな商品作りに取り組みたい」と今後を見据えました。

 「地域おこし協力隊」は、平成21年から国が制度化しており、人口減少や高齢化問題の著しい地域に地域外の人材を取り入れ、地域活動を介して定住・雇用などの諸課題に取り組み、地域力の維持に貢献してもらうことを目的とした制度です。

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