羽咋アコースティックフェスティバル実行委員会が寄付(平成27年度)

2月28日に羽咋すこやかセンターでチャリティーコンサート“羽咋アコースティックフェスティバル”が開催され、市内6アマチュアバンドがアコースティックギターなどに合わせたポップスやフォークソングの軽やかな音色と歌で、約200人の観衆を魅了しました。

3月2日には、羽咋アコースティックフェスティバル実行委員会の坂室英仁会長ら4人が市役所を訪れ、このコンサートで集まった寄付金約7万円を市（福祉関係への寄付）に寄付しました。市への寄付は昨年に引き続き、2回目。過去には、東日本大震災被災地への義援金などとしても充てられたことがあるそうです。

坂室会長は「文化祭と今回のチャリティーコンサートなどを通じて、今後も、音楽で羽咋を盛り上げていきたい。市内にイベント広場があれば、活動しやすいので、ぜひ設置をお願いしたい」と山辺市長に話しました。

山辺市長は「ボランティアを兼ねたイベントとしても、地域の活性化の観点からも市としてありがたい限り。現在、市で建設予定の道の駅に付随して、イベント広場を設置できないか検討中です」と感謝の言葉と、活動を応援していきたい旨を伝えました。