小学校・中学校の給食(令和7年7月)

更新日:2025年07月22日

7月1日(火曜日)

7月1日

牛乳 キャロットパン  トマトミートオムレツ  

フルーツのゼリーあえ 

 鶏だんごのカレー豆乳スープ

<夏を元気に!『暑さに負けない食事』をしよう!>

  7月に入り、これからますます暑さが厳しくなってきます。暑くなると、冷たい麺料理やアイスクリームなどを食べたくなりますが、冷たいものをとりすぎると体の中から冷えてしまい、体調を崩しやすくなります。また、食事をしっかりとらないと、必要な栄養素もたりなくなります。給食のように、主食・主菜・副菜のそろった食事を心がけ、水分補給はジュースでなく、お茶や水にして、暑さに負けない体づくりをしましょう!

7月2日(水曜日)

7月2日

牛乳  豚野菜のスタミナ丼(麦ごはん)  

えびの包み揚げ  厚揚げとわかめの中華スープ

<『豚肉』でスタミナをつけよう!>

  体がだるいなど、スタミナ不足の時にぜひ食べてほしいのが豚肉です。豚肉にはたんぱく質が多いだけでなく、食べたものをエネルギーに変えるために必要なビタミンB1が、鶏肉や牛肉よりたくさん含まれています。そのため、体の中でスムーズにエネルギーが作られ、疲れがとれます。今日は暑くても食欲がわいて栄養がとれるように、ピリ辛の豚野菜炒めをのせたスタミナ丼にしました。ごはんと一緒にしっかり食べましょう。

7月3日(木曜日)

7月3日

牛乳  ちらしずし  根菜つくね  

花野菜のごまあえ  大根となめこのみそ汁

<夏にオススメ☆『ちらしずし』>

  ちらしずしは、名前の通りすし飯の上に、具をちらして作るおすしの一つです。給食では盛り付けしやすいように具を混ぜ込んで作っています。見た目の華やかさから、お祝いの席でよく食べられていますが、暑くてもさっぱり食べることができるので、夏にオススメの料理です。また、すし飯に入っている『酢』は、体の疲れをとってくれる効果もあります。暑さに負けないように、しっかり食べましょう!

7月4日(金曜日)

7月4日

牛乳  ハヤシライス(麦ごはん)  

えだまめサラダ  冷凍みかん

<ひんやりおいしい『冷凍みかん』>

  冷凍みかんは、昭和30年に神奈川県にある小田原駅の売店で売り出したことが始まりだそうです。 冬にしか食べられなかったみかんを、夏にもおいしく食べられると評判になりました。冷凍みかんは、凍らせたみかんに水をかけ、再度凍らせてみかんの周りに薄い氷の膜を作り、乾燥を防ぎます。また、冷凍しても、みかんのおいしさやビタミンCなどの栄養はこわれません。ひんやりした食感を楽しんで食べましょう。

7月7日(月曜日)

7月7日

牛乳  白ごはん  星のハンバーグ 

彩り野菜とツナのサラダ オクラの春雨スープ

<願い事がかなうといいな☆『七夕』>

  七夕は『おりひめ』と『ひこぼし』が、天の川で年に一度だけ会うことができる特別な日です。日本では、願い事を書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし、願いをたくす風習があります。七夕の短冊は、自分が実現したい夢や目標を願うことが良いとされているそうです。今日の給食は、星や天の川をイメージした七夕献立にしました。季節を感じながら食べましょう。

7月8日(火曜日)

7月8日

牛乳  ミルクロール  鮭のチーズフライ  

コールスローサラダ  野菜たっぷりトマトスープ

<マヨネーズが決め手!『コールスローサラダ』>

  コールスローは、千切りしたキャベツを調味料であえて作るサラダです。オランダ語でキャベツサラダという意味の『コールサラダ』が短くなったことが名前の由来です。コールスローの歴史は大変古く、古代ローマ時代から食べられていたそうです。びん入りのマヨネーズが普及したことから人気が一気に広まりました。給食では、酢とサラダ油を混ぜたフレンチドレッシングとマヨネーズであえました。味わって食べましょう。

7月9日(水曜日)

7月9日

牛乳  白ごはん  豚肉のハニーマスタード焼き 

じゃがいものシャキシャキサラダ  

豆腐と油揚げのみそ汁

<『はちみつ』パワーで元気に!>

  はちみつは『栄養の宝庫』と言われており、脳のエネルギーになるブドウ糖や、体の調子を整えるビタミンB群、ミネラルなどが含まれています。また、お肉を漬けたり、お肉の表面にぬったりすることで、ブドウ糖などが中まで入り込み、お肉をやわらかくしてくれます。今日は、はちみつとマスタードを合わせた中に豚肉を漬けてから、オーブンで焼き上げました。程よい甘みとマスタードの酸味がよく合います。

7月10日(木曜日)

7月10日

牛乳  白ごはん  さばの香味焼き 

キャベツとハムのごまあえ  けんちん汁  

ヨーグルト  

<野菜をムダなく、まるごと味わう!『けんちん汁』>

  けんちん汁の由来はいくつかありますが、そのひとつが神奈川県の建長寺で作られていたという話です。修行に来ていたお坊さんたちが、他の料理で余った野菜の根っこや皮を使った汁物を『けんちょう汁 』と呼んでいました。『精進料理』といって、肉や魚など動物の食品は使わずに、野菜や豆などの植物の食材を使って作る料理です。残った野菜をムダにせず、バランス良く栄養がとれる汁物です。しっかり食べましょう。

7月11日(金曜日)

7月11日

牛乳  白ごはん  ヤンニョムチキン  

チャプチェ  コーンとたまごのスープ

<韓国の人気料理!『ヤンニョムチキン』>

  韓国では、コチュジャンや韓国みそに、にんにくやしょうがなどを混ぜたものを『ヤンニョム』と言います。ヤンニョムは、肉や魚を漬けこんだり、炒め物に入れたりと様々な料理に使います。ヤンニョムチキンは、鶏肉に衣をつけて揚げ、甘辛いヤンニョムをからめた韓国式のフライドチキンです。今では、韓国で人気の料理となっています。給食でもヤンニョムを手作りし、揚げた鶏肉にからめました。韓国の味を楽しみましょう。

7月14日(月曜日)

7月14日

牛乳  白ごはん お魚ふりかけ 

かぼちゃひき肉フライ  もずくと春雨の酢の物 

豚汁 

<食物せんいがたっぷり!『もずく』>

  もずくは、温かくて光が届く浅い海で育ちます。日本では沖縄県が主な産地となっており、約9割が沖縄県産です。もずくには食物せんいがたくさん含まれ、おなかの中の良い菌のえさとなり、おなかの調子を整えてくれます。また、ぬめりの成分が病気から体を守る免疫力を高めてくれます。今日は、春雨と合わせてツルツルと食べやすい酢の物にしました。しっかり食べて病気に負けない体を目指しましょう。

7月15日(火曜日)

7月15日

牛乳  米粉パン  アンサンブルエッグ  

スパゲッティソテー  野菜のスープ煮

< 食感が違います!『米粉パン』>

  給食の米粉パンは、国産の小麦粉と米粉を混ぜて作られています。米粉は、みなさんが食べているお米を細かく砕いて粉にしたものです。米粉を混ぜてパンを作ると、水分を多く含んでもちもちした食感に仕上がり、ほんのりとお米の甘みが感じられます。また、もちもちした食感のため、よくかむことにつながり、ごはんのように腹持ちが良くなります。おかずと一緒によくかんで食べましょう。

7月16日(水曜日)

7月16日

牛乳  白ごはん  いわしのレモン煮 

 小松菜とひじきのごまマヨあえ  具だくさん汁  

ぶどう

<地元の旬の味!『ぶどう(デラウェア)』>

  羽咋市と宝達志水町では、デラウェアという品種のぶどう作りが盛んです。デラウェアは、皮がきれいな赤紫色で、強い甘みと程よい酸味で味のバランスが整っています。また、種なしでとても食べやすいぶどうです。特に、夏に降る雨が少ない方がおいしく育つそうです。天候に左右されながら丹精込めて作られたデラウェアです。地元の恵みに感謝して、味わって食べましょう。

7月17日(木曜日)

7月17日

牛乳    白ごはん  ソースチキンカツ  

キャベツと昆布の青じそあえ  

油揚げと野菜のみそ汁

<暑さに負けない!『夏休みの食生活』>

  楽しい夏休みがやってきます。長い休みになると生活リズムが乱れやすく、夏バテになりやすいです。食生活では次のことに気をつけましょう。1.野菜や果物をとり入れて1日3食しっかり食べる。2.牛乳や乳製品で、カルシウムを意識してとる。3.おやつの量や時間を決めて食べる。アイスなどの冷たいものばかり食べないようにしましょう。この3つを心がけて、元気に楽しい夏休みを過ごしてください。

7月18日(金曜日)

7月18日

牛乳  夏野菜カレー(麦ごはん)  

大豆と野菜のサラダ  すいか

<夏の風物詩!羽咋の『能登すいか』>

  能登すいかは、羽咋市の特産物です。羽咋市の海岸沿いに広がる砂丘地帯で、農家の方が肥料を工夫したり、ゆがみが出ないようにすいかの下に座布団を敷いたりするなど、手間ひまかけて育てています。昼と夜の温度差が大きい気候の中でじっくり育てられるため、シャリシャリ感、果汁、甘みの3つがそろったおいしいすいかに仕上がります。農家の方が思いを込めて育てた能登すいかです。味わっていただきましょう。

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