小学校・中学校の献立(令和7年6月)

更新日:2025年06月09日

6月2日(月曜日)

6月2日

牛乳  白ごはん  ハンバーグのりんごソース 

 千草あえ  豆乳仕立ての野菜汁

<6月は『食育月間』! 毎月19日は『食育の日』!>

  『食育』とは、子どものころから食べ物に対する興味を持ち、食の大切さを学ぼうということです。私たちは、生きるために食べ物から栄養をもらっています。好き嫌いばかりしていると、体に必要な栄養が不足して元気に活動することができなくなってしまいます。健康で丈夫な体をつくる、楽しく食事をする、マナーを身につける、食べ物について知るなど、給食を通して学んでいきましょう。

6月3日(火曜日)

6月3日

牛乳  きな粉揚げパン  ツナマカロニサラダ 

 豆腐とベーコンのコンソメスープ  りんごタルト

<大豆の栄養たっぷり!『きな粉』>

  きな粉は大豆を炒って皮をむき、粉にしたものです。加熱してあるため大豆の臭みがなく、こうばしい香りが特徴です。お菓子や飲み物に混ぜると、手軽に大豆の栄養をとることができます。丈夫な骨づくりに役立つイソフラボンという成分や、おなかの調子を整えてくれる食物せんいとオリゴ糖がたくさん含まれています。今日は、揚げパンにたっぷりまぶしました。味わって食べましょう。

6月4日(水曜日)

6月4日

牛乳  白ごはん  いわしの梅煮 

 野菜とひじきのかみかみあえ  鶏汁  

歯と口の健康週間ゼリー

<6月4日~6月10日は『歯と口の健康週間』>

  自分の歯でおいしく食べるためには、健康な歯が大切です。よくかむと、体に良いことがたくさんあります。例えば、食べ物が小さなかたまりになるので、しっかり消化され栄養が吸収されやすくなります。また、あごがきたえられて歯並びがよくなります。さらに、脳に刺激が伝わって、脳の働きが活発になります。ひと口で30回かむように意識して食べましょう。食べた後は歯をみがき、歯と口を健康に保ちましょう!

6月5日(木曜日)

6月5日

牛乳  白ごはん  豚肉の米粉から揚げ  

五目きんぴら  里いもと小松菜のみそ汁

<強い歯ごたえで、全身パワーアップ!『きんぴら』>

  きんぴらは、細切りにしたごぼうやれんこんなどの根菜類を炒め、砂糖やしょうゆで甘辛く味付けした料理です。『きんぴら』という名前は、金太郎の息子の名前が由来となっています。息子の『金平』は力自慢で有名であり、ごぼうの食感がしっかりしていて食べると元気がでることにかけて名付けられました。よくかんで食べると、あごが丈夫になり全身に力が入ります。意識してよくかんで食べましょう。

6月6日(金曜日)

6月6日

牛乳  チャーハン 春巻き   もやしの中華あえ 

 中華五目スープ

<食材をムダにしない!『チャーハン』>

  チャーハンは、今から約1500年前に生まれた古くからある中国料理です。最初は、卵とごはんだけを炒めたシンプルなものでした。その後、残ったごはんや食材をむだにしないように、残り物の肉や野菜を入れて作るようになりました。日本でも、家庭にある材料で作ることができて親しまれています。給食では焼き豚や卵、野菜を炒めて味付けし、ごはんに混ぜて彩りよく仕上げています。味わって食べましょう。

6月9日(月曜日)

6月9日

牛乳  白ごはん  いかのメンチカツ 

 小松菜のごまあえ  具だくさん汁

<日本人は『いか』が大好き💛>

  日本は、世界一いかを食べている国です。いかの種類はとても多く、世界には約450種類、日本だけでも140種類あると言われています。いかは、筋肉や血の材料になるたんぱく質が多いので、体をつくる時期の皆さんにしっかり食べてほしい食べ物です。また、独特の歯ごたえがあり、かむほどにうま味を感じます。今日は、いかのメンチカツを出しました。歯ごたえを楽しんで、よくかんで食べましょう。

6月10日(火曜日)

6月10日

牛乳  ミルクロール  

チーズ入り肉だんご  ツナサラダ  

新じゃがとグリーンアスパラのシチュー

<お話からとび出した料理シリーズ>
『つるばら村のレストラン』

  つるばら村の月見が原にある山小屋でレストランを始めることにした、コックの卓朗さん。かまどで炊いたごはんと薪ストーブで作ったシチューが看板メニューです。卓朗さんのお料理とレストランにやってくる不思議なお客さんとの出会いが生み出す、心もおなかも満たされるお話です。開店初日のメニューが、『新じゃがとグリーンアスパラのシチュー』でした。皆さんもレストラン山小屋を訪れたつもりで食べてみてください。

6月11日(水曜日)

6月11日

牛乳  白ごはん のり佃煮 

 鶏そぼろと大豆のたまごやき  

しらすのおひたし  豚肉と高野豆腐の煮物

<偶然から生まれた『高野豆腐』>

  昔、和歌山県にある高野山のお坊さんが、寒い日に豆腐を外に出したまま忘れてしまい、カチコチに凍ってしまいました。煮て食べると、弾力がある食感でおいしかったので、『高野豆腐』または『凍り豆腐』と言われ、保存食として作られるようになりました。偶然からできた高野豆腐ですが、たんぱく質やカルシウムなどの栄養がギュッとつまっています。しっかりよくかんで食べましょう。

6月12日(木曜日)

6月12日

牛乳  白ごはん  お魚フライ  

野菜のスタミナ炒め 

小松菜と油揚げのみそ汁 

<『衛生』に気をつけて食事をしよう!>

  梅雨入りを迎えるこの時期は、湿気が多く菌が増えやすくなります。給食を安全に楽しく食べるために、次のことを注意しましょう。手洗いは石けんをつけて隅々まで洗い、清潔なハンカチでふきましょう。いろいろなところに触れる手は、菌や汚れがたくさんついています。また、爪が長いとその隙間から菌が入るので、爪は短く切っておきましょう。給食当番は、白衣、マスク、帽子で身支度をしっかり整え、配膳しましょう!

6月13日(金曜日)

6月13日

牛乳  カレーライス(麦ごはん) 

 海藻と野菜のサラダ  ゴールデンキウイ

<甘くてジューシー!『ゴールデンキウイ』>

  今日のキウイは、果肉が黄色の『ゴールデンキウイ』です。緑色のキウイよりも酸味が少なく、トロピカルな甘みが特徴です。キウイの産地ニュージーランドで10年以上かけて開発されたそうです。ゴールデンキウイはビタミンCやビタミンEがたっぷりで、カゼを予防したり肌をきれいにしたりします。また、鮮やかな色が気持ちも明るくしてくれます。旬のゴールデンキウイを味わって食べましょう。

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