小学校・中学校の献立(令和7年4月)

更新日:2025年04月28日

4月8日(火曜日)

4月8日

米粉パン 牛乳 ハンバーグのトマトソース

野菜のソテー  お豆と野菜のコロコロスープ

<心と体を成長させる!『学校給食』>

  学校給食は、成長期に必要な栄養をとれるだけでなく、望ましい食習慣を身につけるための手本となるように考えられています。給食を通して、地域の野菜や昔から伝わる食文化について知ったり、食べ物の命や食に関わる人たちへの感謝の気持ちを学んだりするなど、みなさんの心と体を成長させる大切な役割があります。自分の健康や食べることの楽しさを考えていけるようになりましょう。

4月9日(水曜日)

4月9日

白ごはん 牛乳 鮭とチーズのメンチカツ

小松菜のごまあえ 豚汁

<『給食のきまり』を守って楽しい食事!>

  給食には、みんなが楽しくおいしく味わえるように、大切なきまりがあります。給食の前には、必ず石けんを使って手を洗い、清潔なハンカチでふきましょう。給食当番の人は、身支度を整えて配膳をします。当番以外の人は、静かに待ちましょう。食べる時は心を込めて食事のあいさつをし、正しい姿勢でよくかんで食べましょう。後片付けはみんなで協力して行います。給食のきまりを守って、楽しい給食時間を過ごしましょう。

4月10日(木曜日)

4月10日

肉みそ丼 牛乳 春巻き

春雨スープ

<春を巻く料理!?『春巻き」>

  春巻きは中国料理のひとつで、もともとは春がやって来たことを祝い、病気をせず元気に過ごせることを願って食べていた料理でした。春先に芽を出したたけのこなどの野菜を具にして、小麦粉の皮で巻いて作ったことから、春巻きと名付けられたそうです。今日は、具だくさんな春巻きをパリッと揚げました。パリパリと音をたてる皮が、具のおいしさを閉じこめています。食感を楽しみながら食べましょう。

4月11日(金曜日)

4月11日

カレーライス 牛乳

ひじきとチーズの鉄骨サラダ

デコポン

<給食の人気メニュー『カレーライス』>

  日本で食べられているカレーライスは、インド料理をもとにイギリスで生まれ、日本に伝わり家庭料理として広まっていきました。給食のカレーは、2種類のカレールウと肉や野菜、様々な調味料を使っているので、味に深みが出てとてもおいしいです。一度にたくさんの量をじっくり煮込んで作ることもおいしさの秘けつとなっています。愛情たっぷりで、ひと味違う給食のカレーライスを味わってしっかり食べましょう。

4月14日(月曜日)

4月14日

白ごはん 牛乳 わかさぎフリッター

ホイコーロー 水ぎょうざのスープ
ひとくちチーズ

<『ホイコーロー』ってどんな料理?>

  ホイコーローは、中国料理のひとつで、『鍋に戻す肉』という意味があります。これは、一度加熱した肉を取り出して野菜を炒めたところに、その肉を戻すという作り方が由来となっています。中国では、豚肉とにんにくの葉を入れた辛みの強い味付けですが、日本では、キャベツやピーマンを入れた甘めの味付けです。給食でも甘めの味付けで、辛さは控えめに仕上げました。ごはんと一緒にしっかり食べましょう。

4月15日(火曜日)

4月15日

ミルクロール 牛乳 ほうれん草オムレツ

キャベツとツナのサラダ
クリームシチュー

<ひと味違うよ!給食の『パン』>

  給食のパンは、国産小麦粉100%で作られています。石川県小松市産と愛知県産をブレンドした小麦粉を使用しています。また、スキムミルクも国産のものを使用しています。ミルクロールやバターロール、食パンなど様々な種類があり、おかずと一緒に食べるパンとして、甘みをおさえて作られています。石川県の小麦を使ったおいしいパンなので、地元の恵みに感謝して、よくかんでおかずと一緒にしっかり食べましょう。

4月16日(水曜日)

4月16日

白ごはん 牛乳 ぶりのみそ漬けフライ

たけのこの磯マヨネーズあえ
沢煮椀 さくらゼリー

<春の訪れを告げる!『たけのこ』>

  たけのこは、その名の通り竹の赤ちゃんです。成長がとても早く、縁起の良い食べ物とされています。土から出ると10日ほどで青々とした竹になるため、まだ土からあまり出ていないたけのこがおいしいと言われています。ほのかに甘い独特のうま味と、シャキッとした歯ごたえが特徴です。今日は、たけのことのりを使ったあえものにしました。春の香りとたけのこの食感を楽しんで食べましょう。

4月17日(木曜日)

4月17日

白ごはん かつおごまふりかけ 牛乳

豚肉のこうじ焼き  きのことツナのごまあえ

豆腐と油揚げのみそ汁

<金沢の発酵調味料『白こうじ』>

  金沢は、江戸時代から醤油やみそ作りが盛んです。醤油やみそは、こうじを使い発酵させて作る調味料です。白こうじも発酵で作る調味料の一つで、玄米と米こうじから作られており、やさしい甘みと香りが特徴です。また、こうじが持っている酵素の力で、お肉がやわらかくなり、うま味やコクがアップします。今日は、白こうじに漬け込んだ豚肉を焼き上げました。ほのかなこうじの香りを楽しんで食べましょう。

4月18日(金曜日)

4月18日

わかめごはん 牛乳 炒り豆腐包み焼き

チンゲンサイの変わりあえ
車ふのたまごとじ

<金沢の伝統食材のひとつ『車ふ』>

金沢に古くから伝わる伝統食材の一つに『ふ』があります。ふは、小麦粉を練って洗う作業をくり返して作ります。代表的なものが車ふです。元々は丸くて大きく、車輪のように見えることからこの名前がつきました。車ふはだしを含みやすく、適度な弾力があるので、煮物やおでんによく使われます。今日は、車ふを食べやすいように小さく切って、たまごとじに仕上げました。ふわふわの食感を感じながら食べましょう。

4月21日(月曜日)

4月21日

白ごはん 牛乳 さばのみそ煮 福神あえ

春の炊き合わせ

<ほろ苦さがおいしい春の味覚!『ふき』>

ふきは、独特の香りとほろ苦さが特徴で、シャキシャキとした食感が楽しめる春野菜です。春野菜の苦み成分には、春先のつかれやだるさをとる働きがあり、やがて訪れる暑い夏を元気に乗り切る体をつくってくれます。今日は、ふきと一緒にたけのこやじゃがいもなど、春においしい野菜をたっぷり使った煮物にしました。春の味覚を味わいましょう。

4月22日(火曜日)

4月22日

キャロットパン 牛乳 ホットクリスピーチキン

だまめサラダ  じゃがいものミルクスープ

<『新じゃが』のおいしい季節です!>

  春に収穫してすぐ出荷されるじゃがいもは、『新じゃが』とよばれ、皮がうすくみずみずしいのが特徴です。じゃがいもの主な栄養はでんぷんですが、カゼ予防や肌をきれいにしてくれるビタミンCがたっぷり含まれています。じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため、調理しても壊れにくいです。今日は、じゃがいもたっぷりのミルクスープを作りました。しっかり食べてビタミンCをとりましょう。

4月23日(水曜日)

4月23日

白ごはん 牛乳 豚肉のしょうが焼き

磯の香あえ  里芋と白菜のみそ汁

<『正しい姿勢』でおいしく食べよう!>

  食事の時、背中が丸くなっていたり、ひじをついて食べたりすると、見た目が悪いだけでなく、食べ物の消化にもよくありません。食事をする時は、正しい姿勢で座りましょう。まず、机と体の間は、こぶし1つ分あけます。そして、背中をピンと伸ばして、足の裏を床にピタッとつけて座りましょう。正しい姿勢でお茶わんをしっかり持ち、周りの人と気持ちよく食事の時間を楽しみましょう。

4月24日(木曜日)

4月24日

白ごはん 牛乳 メンチカツ 小松菜のおひたし

豆乳汁

<大豆の栄養がまるごと入った『豆乳』>

  豆乳は、水につけておいた大豆をすりつぶし、火を通してからしぼって作られます。粒の形はありませんが、大豆の栄養がそのまま残っています。筋肉を作るもとになるたんぱく質や、血の材料になる鉄分、おなかの調子を整えるオリゴ糖などもたくさん含まれています。今日は、打ち豆も入れて大豆の栄養たっぷりで、やさしい味わいの豆乳汁を作りました。しっかり食べて丈夫な体をつくりましょう。

4月25日(金曜日)

4月25日

梅しそごはん 牛乳 野菜かき揚げ

小松菜とひじきのごまマヨあえ
具だくさん汁

<具だくさんがうれしい!『かき揚げ』>

  かき揚げは、魚介類や野菜などを小さく切って、天ぷらの衣でまとめて揚げた料理です。具材を天ぷら鍋の中でかき混ぜながら揚げることから、名付けられました。残った材料をむだにしないよう作っていたことが始まりだそうです。いろいろな具材が入ったかき揚げは、麺類のトッピングや天丼の具として人気があります。今日は、玉ねぎやごぼうが入った野菜かき揚げを出しました。サクサクの食感を楽しんで食べましょう。

4月28日(月曜日)

4月28日

ビビンバ 牛乳 えびの包み揚げ

厚揚げときのこのみそスープ

<混ぜておいしい!体もうれしい!『ビビンバ』>

  ビビンバは、手早く栄養をとれる家庭料理 として韓国で古くから親 しまれています。ごはんの上に甘辛く味付けした肉や、野菜のあえ物を彩りよく盛りつけ、ごはんと混ぜ合わせて食べます。彩りよくすることで見た目だけでなく、栄養バランスも整います。給食では、小松菜、にんじん、もやし、牛肉、切り干し大根を入れて5色で彩りよくしています。ごはんと具をよく混ぜて、栄養満点のビビンバをしっかり食べましょう。

4月30日(水曜日)

4月30日

白ごはん 牛乳 さわらのマヨネーズ焼き

レモン酢あえ  チンゲンサイと油揚げのみそ汁

いちごヨーグルト

<春を告げる魚!『さわら』>

  漢字で魚へんに春と書くさわらは、名前の通り春においしい時期を迎える魚です。成長とともに名前が変わる出世魚の1つで、体の長さが40センチぐらいのものを『さごし』、1メートルを超えると『さわら』と呼ばれます。筋肉や血を作るもとになるたんぱく質や、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが多く含まれています。今日は、玉ねぎと白みそを混ぜたマヨネーズをぬって焼き上げました。味わって食べましょう。

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