★冬季間は水道管の凍結にご注意ください

更新日:2023年11月21日

屋外にある水道管や蛇口は保温対策をしましょう!

露出している水道管はご注意くださいの写真

冬期間で気温が低下すると、保温対策をしていない水道管は凍結しやすくなります。 凍結すると、水道管から水が出ないばかりか、管が破裂する恐れがあります。

こんな時は特に注意が必要です。

・外気温がマイナス4℃以下になったとき。

・おやすみ前や、旅行などで家を留守にするなど、長時間水道を使用しないとき。

・「真冬日」(1日中外気温が氷点下の日)が続いたとき。

水道管の凍結対策

露出している箇所は保温材で保護するか、タオルなどで保護して、少しでも外気にさらされないように対策をお願いします。

<対策その1>

屋外でむき出しになっている水道管や、風あたりが強い場所にある水道管には、保温材・毛布・布切れ等を巻き付け、その上からビニールテープなどを巻いて防水し、凍結を防いで下さい。

<対策その2>

冷え込みが予想される前日に、少量の水を蛇口から流しておくと凍結を防止できます。

(浴槽やバケツ等に貯めておき生活用水としてお使い下さい。)

<対策その3>

メーターボックスの中に、発泡スチロール製の保温材や布切れなどを濡れないようにビニール袋に詰めて入れてください。

<対策その4>

空家等で、普段使用していない家屋の場合は、止水栓を閉めて水道管内の水を排水可能であれば蛇口を開けて排水しておいてください。

もしも水道管が凍結したら

水道管が凍結して水が出ないときは、凍ってしまった部分にタオルをかぶせて、その上からゆっくりとぬるま湯をかけて溶かして下さい。

(熱湯をかけると管が破裂することがありますので、熱湯はかけないで下さい。)

凍結により水道管が破裂した場合などは、最寄りの水道業者に修理を依頼してください。

水道事業者がわからない場合は、地域整備課にお電話いただければご案内することができます。

(注意)

(1)漏水し、平時より使用水量が多くなった場合は、地域整備課にご相談ください。

(2)水道メーターより道路側で漏水がある場合は、地域整備課にご連絡ください。市で修理をいたします。

(3)水道止水栓が壊れて水の止水ができない場合は、地域整備課にご連絡ください。市が修理をいたしますが、止水栓の材料費は個人でお支払い(工事費は市が負担します)ください。

※水道メーターから家屋側は個人が管理する水道管で、道路側は市が管理する給水管です。

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この記事に関するお問い合わせ先

地域整備課企業経理係

〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎2階
電話:0767-22-7133 ファクス:0767-22-9643

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