★冬季間は水道管の凍結にご注意ください
更新日:2021年07月28日
屋外にある水道管や蛇口は保温対策をしましょう

露出している水道管はご注意ください (JPEG: 79.6KB)
冬期間で気温が低下すると、保温対策をしていない水道管は凍結しやすくなります。
凍結すると、水道管から水が出ないばかりか、管が破裂する恐れがあります。
〇こんな時は特に注意が必要です。
外気温がマイナス4℃以下になったとき。
おやすみ前や、旅行などで家を留守にするなど、長時間水道を使用しないとき。
「真冬日」(1日中外気温が氷点下の日)が続いたとき。
露出している箇所は保温材で保護するか、タオルなどで保護して、少しでも外気にさらされないように対策をお願いします。
〇水道管の凍結対策
<対策その1>
屋外でむき出しになっている水道管や、風あたりが強い場所にある水道管には、保温材・毛布・布切れ等を巻き付け、その上からビニールテープなどを巻いて防水し、凍結を防いで下さい。
<対策その2>
冷え込みが予想される前日に、少量の水を蛇口から流しておくと凍結を防止できます。
(浴槽やバケツ等に貯めておき生活用水としてお使い下さい。)
<対策その3>
メーターボックスの中に、発泡スチロール製の保温材や布切れなどを濡れないようにビニール袋に詰めて入れてください。
〇もしも水道管が凍結したら
水道管が凍結して水が出ないときは、凍ってしまった部分にタオルをかぶせて、その上からゆっくりとぬるま湯をかけて溶かして下さい。(熱湯をかけると管が破裂することがありますので、熱湯はかけないで下さい。)
凍結により水道管が破裂した場合などは、最寄りの水道業者に修理を依頼してください。
水道事者がわからない場合は、地域整備課にお電話いただければご案内することができます。
(注意)
(1)漏水し、平時より使用水量が多くなった場合は、地域整備課にご相談ください。
(2)水道メーターより道路側で漏水がある場合は、地域整備課にご連絡ください。市で修理をいたします。
(3)水道止水栓が壊れて水の止水ができない場合は、地域整備課にご連絡ください。市が修理をいたしますが、止水栓の材料費は個人でお支払いください。
※水道メーターから家屋側は個人が管理する水道管で、道路側は市が管理する給水管です。
関連リンク
- この記事に関するお問い合わせ先
-
地域整備課上下水道管理係
〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎2階
電話:0767-22-7193 ファクス:0767-22-9643
メールでのお問合わせはこちら