令和6年度羽咋市当初予算

更新日:2024年03月19日

令和6年度羽咋市当初予算をお知らせします

一般会計の当初予算額は、131億円の大型予算となり、そのうち、能登半島地震の災害関係予算は10億8,145万円、災害関係以外の予算は、120億1,855万円となりました。災害関係以外の予算は、前年度と比較し、3億8,145万円の減額、率にして3.1%の減少ですが、災害関係予算を含めると、7億円の増額、率にして5.6%の増加となりました。

また、一般会計、特別会計及び企業会計を合わせた当初予算額は、227億4,690万円となり、前年度と比較し、13億7,420万円の増額、率にして6.4%の増加となりました。

令和6年度は、1月1日に発生した能登半島地震を受け、当初予算のテーマを「すまいと暮らしの再建、未来につなげる予算」と掲げました。

能登半島地震による被災者支援や災害復旧など、市民の生命や生活を最優先として取り組み、復興に向けて、引き続き「輝く羽咋」の実現に取り組んでいきます。

まず、第一に、被災された方々が一日も早く、元の日常生活に戻れるよう、被災された方の気持ちに寄り添いながら、生活の再建に全力で取り組むとともに、被災した社会基盤などの復旧を進めていきます。

第二に、市民一人ひとりが住み続けたい、住んでよかったと思える、未来につながる、「輝く羽咋」の実現に取り組んでいきます。

政策の柱を「ひとを惹きつける魅力あるまちづくり」「誰もが暮らし続けられる安全安心なまちづくり」「デジタル技術を活用したスマートシティの実現」とし、官民連携、共創の視点をもち、時代に合った、持続可能なまちづくりの施策を展開していきます。

また、「こども・子育て政策、カーボンニュートラル及びデジタル化」などの課題に機動的に取り組んでいきます。

そして、前例・慣例にとらわれずに、創意工夫しながら、国や県の補助金なども有効に活用し、住民福祉に役立てる事業の推進と持続可能な財政基盤の両立を図ります。

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