羽咋市耐震改修促進計画を改定しました

地震に強いまちづくりのために

羽咋市内の建築物の耐震診断及び耐震改修促進を図るための計画を改定しました。

背景と目的

本市では、平成17年の「建築物の耐震改修の促進に関する法律(耐震改修促進法)」の改正を受け平成20年3月に「羽咋市耐震改修促進計画」を策定し、地震に強い住まいとまちづくりを推進してきました。

本計画を策定後も、平成20年6月の岩手・宮城内陸地震等の大地震が頻発し、特に平成23年3月に発生した東日本大震災では、これまでの想定をはるかに超える甚大な被害が発生しました。

また、平成30年6月に発生した大阪府北部を震源とする地震では、ブロック塀の倒壊により、2名が亡くなられました。

このような建築物や工作物の安全性を取り巻く情勢の大きな変化を踏まえて、再び改正法が施行され、建築物の耐震改修を促進する取組が強化されました。

こうした背景や旧耐震改修促進計画の計画期間が終了したことから、令和3年度以降も、引き続き本市の住宅及び多数の者が利用する建築物等の耐震化率向上を図り、災害に強く安全性の高いまちづくりを目指して、「羽咋市耐震促進計画」を改定するものです。

2021年度から2030年度まで

羽咋市耐震改修促進計画は下記からご覧いただけます