一票の重みを知る【邑知中、羽咋中生徒に選挙出前講座】(平成28年度)

11月17日、邑知中学校で市選挙管理委員会が主催した選挙出前講座が実施されました。 生徒36人が選挙の意義や選挙制度を学んだ後、石川県知事の模擬投票を体験。架空の立候補者2人の政策について、選挙公報を参考にどちらが適任かを考え、一票を投じました。

同月29日には、羽咋中学校でも生徒151人が模擬投票を体験し、生徒からは「いろいろな審査があったり、もっと投票するまで時間がかかると思っていました。有権者になった際には選挙に参加したいと思う」などの意見が聞かれました。

なお、両校の生徒は、同一の立候補者2人による模擬投票を体験しましたが、開票結果は以下のようになりました。

≪参考≫候補者について

・石川よしこさん

安全・安心で女性が活躍しやすい環境づくりを行い、石川県を元気にする政策を主張

・加能じろうさん

新幹線効果の持続・発展を政策の柱とし、県民が誇りを持ち、県民目線の行政を主張

【開票結果】

邑知中学校では、石川12票、加能24票（有効票36票、無効票0票）で加能じろう当選

羽咋中学校では、石川79票、加能72票（有効票151票、無効票0票）で石川よしこ当選